2024年9月10日夕。
期限切れの焼肉のタレに鶏のむね肉を漬け込み、AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8SからキットレンズのNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRに付け替えてちょいとそこまで。
水位が低くなって現れた陸地に降りてみたかったのと、オートフォーカス/AFで気軽に撮りたくなったのが理由。
鶏肉は、焼けば問題ないと信じて食べた。
別に肉が古いわけではなくタレが3ヶ月過ぎていただけ。
美味でした。
広角側(35mm判換算36-37mm相当)を楽しみつつも、積極的に望遠側(同75mm相当)も。
つい先日までカラーグレーディングだなんだかんだしていたのに、今回は自然な処理。
さっきまでマニュアルフォーカス/MFでじっくり撮っていたから、AFの手軽さとボディの軽さが相まって軽快そのもの。
気になったところを気の向くままに撮る。
80mm相当で撮影していた後だと広い。
37mm相当なのにとても広く感じる。
X100Fで持て余してしまった画角に近いが、Nikon Z 50にしてから妙に気に入り、次なる単焦点レンズの候補になっている。
今回は積極的に75mm相当も使ってみる。
以前より違和感なく撮れているのはAI Micro-Nikkor 55mm f/2.8Sの80mm相当で撮影していた直後だからだろう。
やはり、撮れば撮るほど体に馴染んでくる。
また37mm相当にして撮る。
一本で複数の焦点距離を切り替えられるズームレンズの便利さを改めて感じ、通しのズームレンズも欲しくなるのだろう。
そして再び75mm相当へ。
あれ、これ、それと感じたままに撮れるAFのフットワークの軽さ。
それでいて、しっかり構えて撮るMFの感覚がまだ残っている。
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRで最も安定して撮れた気がする。
撮影機材の環境を変えて撮ってみるのも良いものですね。