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Nikon Z 50

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Nikon Z 50で撮った写真
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2024年5月の記事一覧

1ヶ月経った Nikon Z 50

さて、早いものでNikon Z 50を購入してから1ヶ月が経過しました。 毎日は撮影していませんが、それでも撮影に連れ出すこと18回(日)。 ということで一旦、Nikon Z 50を使い始めてからの感想。 「総じて良い」 です。 Nikon Z 50を選択して間違いなかったかと思います。 「軽く小さく持ちやすい」が条件でしたので、それは十分クリアしています。 ボタン類はまぁまぁ操作しやすい(というかNikonに慣れすぎている)です。 あのタッチパネルだけは苦手ですが

Nikon Z 50で撮る蜘蛛の巣

本当はマクロレンズを使用する場面なのですが、Nikon Z 50にNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRで。 ま、これしかZレンズ持っていないとうのが実情。 今こそD600とAi Micro Nikkor 55mm f/2.8 S の出番だろ!となるのだが、散歩の続きですので持ってきていません。 ふわふわの蜘蛛の巣の中に、蜘蛛本体が居ます。 雲海と言ったら流石に言い過ぎですが、なんとなくそういう感じを想像していたとだけ。 気持ち悪いという方も多

散歩がてらNikon Z 50

待ち合わせまで1時間ほど空いていたので、時間調整も兼ねて。 お寺さんも良いのですが、続くと重いので近所の公園に。 まぁいつもの場所です。 アマプラでアニメ見て待つか迷ったのですが・・・ 決して派手ではなく自然体、それでいてしっかりとした発色。 X100Fみたいに得体のしれない感動が溢れ出すような絵作りではありません。 なんだろう、謎の安定感。 あくまでも主観ですが、良い意味でのNikonっていう感じです。 先日EVFの設定を変えたので、露出インジケーターを参考に撮

Nikon Z 50で行く逢善寺

茨城県稲敷市にある逢善寺(ほうぜんじ)。 稲敷市のウェブサイトによると、828年(平安時代・天長3年)に逢善道人が千手観音を本尊として寺院を設立したとあります。 寺社探訪家というわけではないのですが、こうして撮影のテーマにしていると歴史も学べ、一石二鳥です。 まぁあまり学べてはいませんけど・・・ 今回の撮影はEVFに撮影設定を反映しない仕様です。OVF的な感じです。 上の写真は、露出インジケーターに逆らって、もう少し露出下げたほうが石碑の表情がでるだろうと。 そして失敗

波止場でNikon Z 50

船に乗る機会があったので波止場を撮影。 カメラに潮被ったら困るので乗っている最中はありません。 さてNikon Z 50、携帯性の高さで出番がかなり多いカメラになりました。 D600はほとんど出番なしです… これは、朝6時半くらいです。 調整を入れていますが、そもそも淡いところは淡く、濃いところは濃く記録されています。 多分、カワウだと思いますが柵の上で朝食について相談している様子があります。遠いですが釣人や、鷺のような鳥も居ます。 奥の橋の向こうは太平洋です。

Nikon Z 50で撮る七ツ洞公園・花苑編

先日公開した↓ の続き。 というかこのシリーズ最終回。 本当は書くつもりがなくて、前回あれで戻ってきた体にしてしまったのです・・・ 茨城県水戸市下国井町にある七ツ洞公園。 前回は水場・ダム側でしたので、花苑側の写真を。 公園というだけあって、The公園もありました。 私が駐めたところと違う駐車場からだとこの公園がすぐです。 子どもたちが戯れていそうな公園にも英国調が取り入れられています。 しかし、この写真、時計の上の空間が狭すぎましたね。 仕方のないことでしょうが

ファンタジーな世界に旅立った Nikon Z 50

茨城県水戸市にある七ツ洞公園。 コンセプトはイギリスの自然風景式庭園だそうです。 なんで英国?って感じですが、そのへんはわかりません。 ちなみに7つの横穴式古墳があったから七ツ洞という名称。 開園は1999年。 英国の造園コンサルの設計だそうで、実際に英国から輸入した装飾物が使用されています。 2012年には映画テルマエ・ロマエのロケ地として使用されたそうです。 コスプレイヤーさんの撮影なんかにも。 最近、私が写真撮りまくっているのと、歴史的建造物が云々などと言って

Nikon Z 50で撮る不動院

茨城県つくばみらい市にある不動院(正式名称:清安山不動院願成寺・通称:板橋不動尊)。 大同年間(806〜810年)、弘法大師空海によって開山されたという。本尊の木造 不動明王及二童子立像は国指定重要文化財で、なんでも空海作とか。 北関東三十六不動尊霊場第36番札所。 楼門、三重塔、本堂は県指定有形文化財で、いずれも江戸時代に建造されたそう。 実際はそれ以前に建造物があったと思われますが、何らかの理由で無くなって、現存しているのがこの江戸時代に建造されたものなのでしょう。

25mmで挑む Nikon Z 50

今回の撮影には制限を設けました。 あまり得意ではない24mm(35mm換算で36mm相当)固定で撮る。 ただ、24の位置に合わせていたのですが、データ上は25mmとなっていました。そのため、タイトルが25mmで挑むです。 そして、RAW撮影していますし、折角ですのでAdobe Lightroomで「こういう表現にしたい」を創ってみようかと。 今は田んぼの時期ですので、程よく堰き止められており、水位が上がっています。 ちなみに、冬場は水位が極端に低くなるので、下まで降りら

Nikon Z 50で愛用の文具を撮る

メモやスケジュール管理など、ほとんどデジタルで行っていますが、アナログの文具も使っています。 正直、デジタル便利です。 スマホで下書き作ってPCで仕上げ、そのままシェアして校正にまわしたり。 戻ってきた原稿をタブレットで校正入れて・・・とか。 ほんと便利な世の中ですね。 意外とデジタル化は早くて、PDAなんてのも使っていました。 懐かしいでしょ。 でも、アナログにはアナログの良さがあります。 今回の写真はRAWで撮って、Lightroomでピクチャーコントロール・カー

雨天の有形文化財に向き合うNikon Z 50

茨城県桜川市にある富谷観音 小山寺。 国指定重要文化財の三重塔があります。 他にも県指定有形文化財の仁王門などもあります。 ここのところ、近場での撮影が多かったので、少しは移動してみようかと。 折角なので片道1時間くらいで歴史ある場所を選択した次第です。 出かける前から雨なのは承知の上。 今回は次回に向けた調査という名目で撮影。 仁王門の天井(で呼び方いいのかな?)。 現在はいたるところに様々な色や光があってキラキラしていますが、当時の世の中はどんな色だったのでしょう

Nikon Z 50で薄暮再び

さて、先日は薄暮時の撮影に挑んだわけですが、納得の行くものではありませんでした。 という訳で、再び。 やや早い時間です。 RAWで撮影してAdobe Lightroom Classicで無調整書き出ししています。 補正しようとして思いとどまりました。 ピクチャーコントロールはニュートラルです。 真ん中の管理棟(でよいのでしょうか)にピントを合わせています。 アンテナや街灯がシャキッとしていますし、管理棟の窓に光が透けている様子(電気が点いているわけではない)も撮れていま

f/11で埠頭に臨んだNikon Z 50

港ってワクワクしますね。 後ろにかっこいい橋があるなとは思っていましたが、東京ゲートブリッジという橋なんですね。 撮りたかったのは、監視カメラ?と思われる物体が取り付けられている柱です。 それに、壊れたガードレール、意図はわからないけど色の違うカラーコーン。 何もかもが素敵です。 エッジが効いていたほうが良いと思われる被写体が沢山あったので、f/11にして撮っています。 人工物に囲まれた世界。 同じ風景でも、先日撮った自然とは異なります。 線だらけで楽しくなります。

Nikon Z 50で撮影という名の稽古に

生憎の雨でしたが、撮影という名の稽古に。 今回コ・ドライバーを務める友人が、先日ツーリングに行ったコースをなぞるメニューです。 友人:今日、雨だよ? 私:Nikonは雨でも大丈夫! という謎のやり取りで出発。 稽古とか格好の良いことを言っていますが、8割がドライブです。 単純にサマータイヤに戻したアバルトに乗りたいだけです。 まずは、那須烏山市にある龍門の滝。 小雨より弱い感じで断続的な降雨ですが、滝の水量も多そうですし、なにより、この自身が立っている場所(中洲み