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【歌の使い道】追悼の巻

おそらく原始時代から存在してたであろう「音楽」、そして「歌」。
今では、当たり前のように耳にする「歌」の使い道を改めて考えてる第二弾。

寂しい想いにも歌が必要

歌といえば、楽しく陽気な感じをイメージしがちだが、実は「悲しい」や「寂しい」時こそ、必要とされるようだ。
400曲以上作らせていただいてきた「自分ソング」にも、亡き人を偲ぶ歌が少なくない。

亡くなった母を偲んで

着物姿が印象に残っている母を亡くされて、その存在の大きさに気づいたそうだ。
あえて、「着物」という言葉を使わずに作詞している

友の突然の死に覚えた後悔

何をするのにも一緒だった友達。
少し疎遠になってる時に、訃報が届いた。
力になれなかった自分の非力を後悔しながらも、その思いを伝えたくて歌にしたそうである

もう届かない言葉も歌にすれば届く気がする

歌には不思議な力があることをみんな知っている。
そもそもお経も、歌の一種でなないだろうか?
お盆を迎えるこの時期になると、そんなことを考える。
亡くなった方へ伝えたい思いがあるのに、その手段がない時に、「歌」はまさしくその使い道を発揮するのかもしれない。


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