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【No.51】億劫(おっくう)なことについて 第一法則(幸せは真ん中にある)

億劫(おっくう)なことについて

日常生活において、勉強も仕事も日常のお付き合いも、なんとなくやる気が出ずに、億劫(おっくう)になることってありますよね。
そんなとき、皆さんならどうしますか。
億劫になる原因を考えてみると、以下のような事が挙げられます。
(1)睡眠不足で疲れていたり、体調が悪いとき。
(2)目の前にある課題が自分の実力を遥かに超えているとき。
(3)苦手、不得意なことをやるとき。
(4)達成しても、誰にも評価されないとき。
億劫になるのは、こんなときだと思います。
大好きな科目の勉強をするときや、得意な仕事をするときは、そんなに億劫にはならないと思います。
億劫にならないようにする秘訣は、常日頃から定常的に勉強や仕事をこなしていき、勉強や仕事の「貯金」を作ることだと思います。
やり過ぎもダメ、何もやらないのもダメです。
定常的に進めておらず、遊んでばかりいると、取り掛かるときの億劫さは、どんどん増していきます。
勉強に関して考えてみると、苦手科目はなかなか手がつかないと思います。
でも、思い切って始めてみると、最初の5~10分は辛いですが、そのあと調子に乗れば、そんなに苦痛が無くなると思います。
仕事についても、自分が得意な仕事を先にやりたい気持ちになりますが、仕事(作業)に優先順位をつけて、優先度の高いものから手をつけていかなくては、後になって自分が困ることになります。
優先順位の付け方は「重要」と「緊急」の組み合わせにより、「重要」で「緊急」なものが最優先になります。一般的な優先順位は以下になります。
(1)「重要」かつ「緊急」
(2)「重要」で、かつ「緊急」ではない
(3)「重要」ではなく、かつ「緊急」
(4)「重要」ではなく、かつ「緊急」でもない
私は物事に取り掛かるのが億劫なときは、以下の2つの方法を使います。
(1)アクター効果・・・心理的に誰かになりすます。
(2)ロボット効果・・・ダンスをする要領で、まずは手足を動かしてみる(手足は自動で動いてくれます)。
あとは、頭の回転が鈍っている時も、億劫になります。
そんなときは脳の栄養の「固形ブドウ唐」(薬局で売っています)をなめてみたり、深呼吸や「あくび」をするのも良い方法です。
緊張感が保てず、集中できないときには、1分間ぐらい息を止めてみるもの良いと思います。

それでは、また。

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