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【No.13】用心することについて 第一法則(幸せは真ん中にある)

用心することについて

みなさんは、用心していますか。「戸締り用心、火の用心」と言いますよね。道を歩くときも、後ろから来る車やバイクに気をつけます。
今回は「用心」をテーマにしました。
まずは戸締りです。
私は朝、出かけるときに玄関のドアに鍵をかけたあと、一度ドアを引っ張ってみて、鍵が確実にかかっているかを確かめます。
人によっては、二度確認する人がいますが、確認は二度までが限度だと思います。それ以上やっても同じことです。
心配性の方や不安神経症の方は何度でも確認したくなると思いますが、物には限度があります。ここはひとつ、それ以上の確認は「正しくあきらめる」のがよいと思います。
空き巣が多発しているとニュースで流れると、不安がつのり、余計に用心するようになります。
新潟で大地震があったときなど、非常用の保存水や保存食、避難用セットがよく売れたそうです。
避難用セットには避難用のロープや縄ばしご等も入っていますが、非常時に本当に使うのでしょうか。
「備えあれば憂いなし」と言いますが、私は3日分の保存水と保存食、懐中電灯だけでよいと思っています。
細い道を横切るときに、後ろを確認せずに道を横切る人がいます。
そんなことは、私にはできません。私は多少臆病なので!?必ず後ろを振り返り、車が来ていないことを確認してから道を横切ります。
これは、一生安泰であるために必要なことだと思います。
また、ドアの話に戻りますが、我が家の玄関のドアは、ピッキングにあいやすいような安物の鍵が使われています(といっても、空き巣狙いの方、我が家を狙わないでください(笑))。お金があれば、ピッキングできない電子ドアロックに替えたいところですが、我が家は集合住宅で人の出入りが多いため、多少安心してそのままにしています。
用心するにこしたことはありませんが、用心のしすぎは神経をすり減らしてしまいます。
丁度よく、必要十分に用心するのがよいと思います。

それでは、また。

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