見出し画像

【No.2】こころの中の自転車をまっすぐに立てる 第一法則(幸せは真中にある)

こころの中の自転車をまっすぐに立てる 第一法則(幸せは真中にある)

こころの中に一台の自転車があると思ってみてください。
この自転車は、やりすぎると右に傾き、何もしないと左に傾きます。
たとえば、威張り散らしている人は、右に傾いています。
反対に自信のなさで弱気になり、卑屈になっている人は左に傾いています。
こころの中の自転車は普段、右や左に傾き、ぐらぐらしています。
自転車をまっすぐに立てるには、ペダルをある程度こいで、トルク(力)をかける必要があります。
でも、一生懸命こぐ必要はありません。そんなに力を入れなくても、リラックスして軽くこぐだけで、自転車はまっすぐに立ってくれます。
自転車も一度乗れるようなれば、なかなか倒れないように、慣れてきてコツをつかみ、一度自転車をまっすぐに立てられるようになれば、頑張らなくても自転車はまっすぐに立ってくれます。
自転車がまっすぐに立っている状態は、こころがまっすぐに立っている平常心で自然体の状態です。
こころの背筋を伸ばし(といっても力む必要はありません)こころのバランスをとれば、物事が楽に快適に進みます。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?