「自分のことが嫌いだ」というあなたへ。

今日のテーマは「自分のことが嫌いだ」というあなたへお届けします。

日々生きている中で、たくさんの出来事があります。

「自分のことが嫌い」なあなたはおそらく

・できなかったエピソード

・自分が周りに劣っているポイント

主にこの2点を中心に、出来事を考えているのだと思います。

なぜ、自分を嫌いになってしまうのか？

理想と現実のギャップがあったり、思ったように評価されないことを嘆いたり。

自分としてはできる限り頑張っているつもりだけど、評価されなくて落ち込む。

そんな「自分」と「相手」の感覚の違いが、「自分を嫌いになる根っこの理由」かもしれません。

でも、ちょっと冷静になって考えてみたら・・・

「自分を嫌いになって、なんか損ある？」

「自分のことを嫌いになって、誰かが損する？」

一回だけ、ちょっと踏み込んで具体的に考えてみてください。

正直、あんまりないのでは？

他人の期待に応えられているかどうかは、他人が決めることですよね。

自分が自分を好きでいられるかどうかを、他人の評価に委ねてしまうことで「相手の期待に応えられない自分」を自分自身が嫌いになってしまう。

そして、他人に評価されようと頑張って、自分を偽ってでも言うことを聞いたり気に入られようとしているのに、それがなかなか実を結ばなかったりして疲れてしまう。

自分の思う自分と、他人の思う自分とのギャップが大きければ大きいほど、その差が負担になってのしかかってきてしまう。

こんなループが起きている可能性もあるのかな。と、勝手に推測しています。

じゃあどうしたらいいねん！！！

こちとら困ってんねん！！！っていう声が聞こえてきそうなので、一つ。

「自分のことが好きか嫌いかはこの際どうでもいい」

「そんな自分でも認めてくれる人、助けてくれる人、きっかけをくれる人のために今できる精一杯でやってみよう」

です。

自分のことを好きかどうかより、そんな自分を助けてくれる人のために頑張りませんか？

自分なんかに期待されても・・・・ではなく、その人のために「今持てるだけのパワー」で頑張ってみませんか？

「自分なんか・・・・」ではなく

「そんなあなただから」頼めることもあります。任せられることもあります。

失敗することもあります。

怒ることだってもちろんあります。

時には恥をかくことだってあるかもしれません。

だって、生きてるんだもん。

みんな完全体っぽい顔して生きてるけど、内心不完全で不安定で。

そんな成功や失敗、いろんな喜怒哀楽の感情、恥や欲をある自分をまるっと受け入れてくれる人たちと一緒に生きていきませんか？

ネットで調べれば何でもわかるようなコスパの時代に生きているからこそ、「リアルの繋がり」はコスパ悪くて。

「リアルの繋がり」は傷ついて。怖くて。ネット社会の波に飲まれて、無料の情報の海を泳いでいく。

力なきものは溺れていく。

怖いかもしれないし、コスパも悪いかもしれない。

でも、「リアルの繋がり」があるからこそ、今を一緒に生きていける。

思い出になる。成功してから笑い話にできる。

「いろんなしんどいことが多かったけど、自分の人生は自分で良かった」

最後にこうやって思えるようになれたら、最高の人生だと思う。

一緒にこの人生を楽しみつくしてやりましょう。

大丈夫。僕も大きな失敗をたくさんしている。

今も失敗している。

どんな失敗をしたか、聞いてくれたら恥ずかしいけど教えますよ。

そうしたら、あなたは同じ失敗をしないで済むかもしれない。

みんな興味ないか。笑

さあ、一生懸命生きよう。

昨日の自分より、今日の自分を少しでも好きになれますように。

また次回(^^♪