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潜在意識を自力で使ってみる時が来た

現実は自分の意識の投影だ、という言葉を聞いて怖くなった。

特に大人になってからは、いろいろとこねくり回して考えたり
年齢特有な悩みや不安を深く捉えてしまい、胸が痛い。
若い頃もそれなりに悩んではいただろうが、
今よりは不安はなかったように思う。
やりたいことをそれなりにやって、自由さがあったかな。

私は、数年前の恋愛をきっかけにどん底に陥ってしまったわけだが
それに関係なく、私自身はある特定の部分に対しては特に
なにか不安や卑屈な気持ちが常にあったように思う。

それが、そのコトをきっかけに大きく強く出てしまったのだと思う。

過去にも同じように恋愛がらみでキツイ過去があった。
あの時と負けないくらい壮絶で、心はズタボロだった。
私自身が変わらないと、質や内容を変えて、
また同じような状況に直面し、苦しんでしまうような気がする。

今回は、その悩む過程の中で
「潜在意識」
「恋愛依存」
という、2つのキーワードを見聞きすることになった。

自分の、特に恋愛に関しては、過去を振り返っても
激しい恋愛、情熱的な恋愛、必死な恋愛、
そんな表現がピッタリくる。
大体最後は、連絡が取れなくなったり、もう無理と冷たく突き放されて
終わってしまうことがほとんどだった。

私のことをわかってくれていないのだと思った。
私のことをわかってくれる人に、まだ出会えていないだけだって思ってた。
でもどんどん年齢を重ねていく。
それと同時に、あぁ、私が太っているから付き合えないんだ、
そうも思っていた。

どん底恋愛の前の恋愛は、今思えばとても度量の大きな人だったので
衝突することもあったが、見捨てることをしない人だったので
時間の経過とともに私の依存も落ち着き、
そのうち私は1人でも楽しめるような状況になり、
むしろ相手側がこじらせ系のような言動をするようになった。
返信が今までは早かったのに、平均48時間、とか言われたり。
それを聞いた時に結構ドン引き状態。
面倒になって、連絡も取らなくなった。
このときは、私もこれだけ長く落ち着いて付き合える人なんだって思った。
相手次第なんだなーって。
今はわかる。
もちろん、相手次第のところもあるけれど、すべて自分だったのだ。

直近の恋愛も、もうお互い気持ちがあるような感じはわかっていたので、
私はまた苦しい恋愛モードに突入するんだろうな、ってわかっていた。
案の定、初めてデートをしたあとは、もう苦しくて、会いたくて、
とにかくしんどかった。
また来たな、これ、って感じ。

今は、だいぶ時間が経過したのも大きいけれど、
自分が依存傾向にあることを認識したことと、それを変えない限りは
つらくて苦しい恋愛になってしまうことがわかった。

そして、潜在意識を使って、自分の人生をいいものにしたいと、
同時に思うようになった。

彼と付き合いたい、結婚したい、そんな思いは正直ある。
でも、以前は、「彼じゃないと」「彼しかいない」という感じだった。
今は多少ながらも、「他の人でもいいかも」って思える余裕も生まれた。

ようやく、ベースが整いだしてきたように思う。
いよいよ、潜在意識を本格的に実行すべきときがきたのではないか。

どん底から這い上がる最初の一歩は、コーチングを受けることだった。
その方のコーチングは合計で3回継続して受講完了。
終了したときは、最初から比べたらかなりの変化があり、
ラクに過ごせる日々がとっても増えた。
でも、コーチングなしで1人で生活することに不安はあった。
そこで、違う視点から気づきや学びを得つつ、不安を最小限に抑えるべく
新たなコーチングを受講することにした。

正直内容的にはほぼ以前のコーチングと変わらないものだったのだが
知識や情報を固定させたり、
その人なりの言葉で表現することで違う気づきがあるように思った。
しかし、物足りなさがずっと心にあった。
それに追い打ちをかけるように、私の気持ちを否定されるような言葉や
そういう意味では言っていないのに、
変われないと言われてコーチングの継続を考えたとも言われ。

なにかその人の強いコントロール感を感じてしまってからは
どうしても拭いきれなくて、心から信頼して講義を継続できなかった。
正直、お金が勿体無かったな、と思う時もあった。
もちろん、教えてもらったことや感じたことは大切にしたい。

でも、きっと私はもうそのレベルにはいないんだと思う。
ある程度のマインドが変わって、まだまだだけど、
もう自分の力で整えていくことができるようになってきたんじゃないかな。

いよいよ、私がずっと気になっていて、使いこなしたいと思っていた
『潜在意識』を使うときが来たのかも。

そう思って、今のコーチングはまだ終わっていないのだけれど
もう行動がしたくなって、とある方の潜在意識のセッションを受講。
知識をいただいた。
私なりに勉強して理解していたことも確認して、答え合わせ。
うんうん、やっぱりそういうことなんだよね、合ってる、と再認識。

さて、自分のあり方を決めて、願いだしを制限なく無限に挙げる!

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