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クマに注意⚠️

皆さんこんにちは!
ふゆきです!

今回は最近話題の"クマ"の生態について記事にしていきます!

是非最後まで読んで言ってください✨

はじめに、

日本の国土のおよそ 4 割にクマ(ヒグマ・ツキノワグマ)が生息しているとされています。

生息地の ほとんどは森林ですが、特にどんぐり類が不作の年は食物を求めてクマの行動範囲は広が り、本来の生息地を離れ、人里近くに近づくことがあります。

このときに人との出会い、 農作物への被害や林業被害などの問題を引き起こすことがあります。


♦クマの生態1

クマは小さな音でも聞き分ける聴覚、イヌのようにわずかなニオイをかきわける能力嗅覚をそなえた大型動物で、優れた運動能力をもっています。

木登り・穴ほりのために強い力と鋭いツメを持ち、人より速く、時速40km以上で走ることができます。

水泳も得意で、木に登ることもできます。

は12月~4月まで冬眠します。
(地域や年により変わることもあります)

になると冬眠から目覚め山菜などを食べます

 6月頃に繁殖期

はハチミツや昆虫を探して食べます

になると木の実を食べます
(※ツキノワグマの場合)

ツキノワグマの食物の9割以上は植物です。

春には、芽吹いたプナの葉やさまざま植物を食べます。

夏はアリやハチなどの昆虫を多く食べます。

秋になると、ドングリなど木の実をたくさん食べるようになります。

ドングリは、越冬前の栄養価が高いエサとして知られています。

他の時期は沢沿いの草本や新芽、新葉 さまざまな種類の果実類など時期に合わせてさまざまなエサを食べています。


♦クマの生態2

クマはイヌやネコと同じネコ目(食肉類)の仲間ですが、2000 万年ほど前から独自の進化をげました。

植物を食べるのに適した奥歯(臼歯)に変化しているのが大きな違いです。

ジャイアントパンダもクマの仲間です。

ネコ目には、ライオン、ハイエナ、アライグマ、アザラシなども含まれます。

クマの仲間は、ホッキョクグマを除いて主に森林地帯に生息しています。

熱帯地方に生息する3種類のクマ(マレーグマ、ナマケグマ、メガネグマ)とジャイアントパンダ以外のクマは冬眠します。

ただし、ホッキョクグマのメスだけは冬眠します。

ヒグマとツキノワグマは秋に大量に食べて脂肪をため、エサの少ない冬は冬眠して過ごすように進化しました。

しかし、一年中、果実や昆虫類が豊富な熱帯地方に生息するクマの仲間は冬眠しません。


♦クマの生態3

クマは肉食もしますが、植物質に偏った"雑食性"です。
食肉類なので、大きな犬歯がありますが、臼歯(奥歯)は植物をすりつぶすのに適した形に変化しています。

クマの生息地に近いところに住む人たちにとって、クマは恐ろしい存在です。

でも、食べた植物の種をフンとして出すことで植物の繁殖を助けるなど、クマは生態系を支える役目をはたしています。

クマがいる森は、他の多くの動物も生息できる大事な地域です。

人里とクマ生息地の間にクマが立ち入りにくい場所を設けるなど、生活圏が重ならないようにすみわけを目指した研究や対策が始まっています。

いかがでしたでしょうか?

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次回、何を書こうかまだ悩んでいますが是非また、見に来てくれたら嬉しいです(>ᴗ<)

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