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妊娠初期とは・・・

皆さんこんにちは!
ふゆきです!

今回は妊娠初期と超初期について記事にしていこうかと思います!

ぜひご参考にどうぞ!

※この記事は何度も様々なページで調べた上で記事にしております。

♦妊娠初期と妊娠超初期の違い
妊娠初期は13週6日までの期間をさします。

このうち、妊娠2週〜3週までの期間を医療・医学の専門用語ではないのですが、妊娠超初期と呼ぶことがあります。

この期間は、卵子と精子が受精し着床する期間にあたり、妊娠が確認できない期間のことです。

○妊娠週数の数え方
妊娠週数の数え方には、排卵日から数える方法と最終月経から数える方法、病院でのエコー検査から推定する方法があります。

・排卵日から数える方法
排卵日を妊娠2週0日として数えます。

・最終月経の初日から数える方法
月経の初日を妊娠0週0日として数えます。
この方法は月経周期が28日であると想定して計算するため、月経周期が28日と大幅にずれる場合は、妊娠週数にも大幅なずれが生じてしまいます。

・超音波検査で確定する
排卵日から数える方法や最終月経から数える方法では、妊娠週数にずれが生じてしまうことが多いため、多くの場合、妊娠8~11週に超音波で胎児の頭殿長(胎児の頭の先からお尻までの長さ)を測り、妊娠週数・出産予定日を確定します。

♦妊娠超初期はいつからいつまで?
妊娠超初期
は上でも記した通り妊娠2週〜3週目を指しています。
目安は最終月経から妊娠が成立するまで、受精から着床までの時期です。

※「妊娠超初期」という医療・医学の専門用語はありません。

けれども、赤ちゃんの成長・発達にとても重要な時期で、体の変化に気付く女性も多いため注目すべき時期なのです。

♦受精とは?
妊娠超初期をあらわす重要なキーワードが2つあります。

それは、受精と着床です。

まずは、受精についてくわしく解説していきます。

○受精の時期はいつ?
受精の時期は、最後の生理から2週間程度あとの排卵の時期です。
異性との性行為後、排卵した卵子に精子が入ることで受精が成立します。

○受精すると女性の体に起こる変化
受精が成立すると、少しずつですが女性の身体に変化が起こります。
それは、気付かない人もいるような、ちょっとした症状や体調の変化です。
これらの妊娠超初期症状を知っておくことで、妊娠の兆候に早く気付き、
体調に注意できます。

☆受精後に自覚しやすい代表的な3つの体の変化を紹介します。

・腰痛
性行為後、受精が成立すると腰痛を感じやすくなります。
女性ホルモンのバランスが変化する影響で、子宮内膜の状態が変わるからです。
受精卵が着床するために、子宮内膜は厚く柔らかくなっていきます。
その変化を、腰の違和感や腰痛として感じる方がいます。
この変化は、生理のときとあまり変わらない症状のため、気付かない人も少なくありません。

・頭痛
受精により変化した女性ホルモンの影響で、頭痛を自覚することがあります。
女性ホルモンの1つであるプロゲステロンには、血管を広げる作用があります。
脳の血管が広がると、脳の神経を刺激するため頭痛を起こすことがあるのです。
ホルモンバランスの変化で感じる頭痛は、普段とかわらない程度のものから、薬を飲むほどの痛みまでさまざまです。

・眠気
受精すると、眠気を感じる女性も少なくありません。
女性ホルモンのバランスが変化し、プロゲステロンというホルモンが増えます。

プロゲステロンには以下の働きがあります。
妊娠を継続させる
体温を上げる
眠気を強くする

その結果、眠気を感じやすくなるのです。
しっかり眠っているのに、なんだかいつもより眠い」というときには、
妊娠している可能性があるそうです。

♦着床とは
精子と卵子は受精したあと、1週間〜10日位の期間をかけて子宮にたどりつきます。
子宮にたどりついた受精卵が、子宮内膜にくっつくことを「着床」といいます。

○着床の時期はいつ?
最終生理から2週間程度で排卵がおきます。
その時期に性交し、受精した受精卵は、1週間〜10日間をかけて着床します。
着床の目安は妊娠3週目前後です。

着床障害などがない場合は、受精卵ができてからおよそ12日前後に着床完了となる場合が多いと考えられています。

○着床時期に女性の体に起こる変化
受精だけでなく、着床時期の女性の体にもさまざまな変化がおこります。

着床の時期にみられる特徴的な体の変化を解説します。 

・腰痛
受精のあとだけでなく、着床時期にも腰痛を感じることがあります。
着床すると受精卵が発育するため、子宮内膜が変化し腰痛を感じることがあります。

さらに、着床するとリラキシンというホルモンが分泌されます。
リラキシンは出産に向けて、骨盤の周りを柔らかくする働きをもつホルモンです。
リラキシンの影響で、妊娠超初期にも腰痛がみられることがあるのです。

着床時期にみられる痛みを着床痛といいます。
その中でも腰痛はよくみられる症状で、着床腰痛と呼ばれることがあります。

・おりもの
おりものは、エストロゲンというホルモンの分泌にあわせて量や性状がかわります。
受精するとエストロゲンの量が増え、おりものの量が増えやすくなります。
さらに、着床時期にはおりものの性状が変化します。

その理由は、着床により腟のpHが変わるためです。

おりものがさらさらしたり、ねばねばしたりといつもと違うことを実感することがあります。

・着床出血
着床のあとに起きやすい症状に「着床出血」があります。
受精卵が子宮内膜にくっつく時に、子宮内膜が傷ついてしまうことがあります。
そのため1〜2日前後という短い期間だけ、出血がみられることがあるのです。
着床出血を自覚する人は4人に1人のため、着床出血のみられないこともあります。

・基礎体温の変化
基礎体温を測っている人は、基礎体温の変化がいつもと違うことで、
受精・着床に気付くかもしれません。
普段は生理3〜4日前から体温が低下し、生理がおこります。
しかし着床していると、高体温が続き生理が遅れます。
生理開始予定日を過ぎても、高体温が続いている場合は妊娠の可能性が高くなっています。

・月経がこない
いちばんの決定的な症状は、生理が来ないということでしょう。
普段規則正しく生理が来ている人は、生理開始予定日から1週間程度遅れても生理が始まらない場合に、受精・着床している可能性がとても高くなります。

そのほかにも、生理前に快便だった人が妊娠すると便秘になりやすかったり、いつもと何か違うような、ちょっとした体調の変化が現れることがあるため、注意しましょう。


いかがでしたでしょうか?

次回は【妊娠の決定的な症状】と【心と体が出す様々サイン】をご紹介していきます!

よかったら最後までお付き合いいただけると嬉しいです!!

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それでは皆さん!
今日もいい事ありますよ〜に🍀🍀

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