医療保険と高額療養費について
皆さまこんばんは。
インフルエンザが今年は早い時期から流行しているようですね。
さて今日は医療保険と、健康保険について書きます。
皆さんは、健康保険証(マイナンバーカード)をもって病院に行きますよね。
ご存じの方も多いとは思いますが。健康保険証をもって病院に行くことで、3割だけ窓口で支払い、残りの医療費は、健康保険から支払われています。
入院や大きな病気に備えて、民間の医療保険に加入されている(加入を検討されている)方もいらっしゃると思います。
ここからは、保険業界の方に読まれるとお叱りをうけそうですが、あえて書かせていただきます。
入院などで3割負担の金額が高額になる場合、健康保険には高額療養費という制度があります。
自己負担額に上限金額が設定されていて、超えた部分は高額療養費という仕組みで、上限額までの支払いとなる仕組みがあります。
69歳以下の場合の表です。この上限額を超えた部分は健康保険から支払われます。(先進医療などはまた別の話です)
加入している健康保険組合によっては、(大企業のケースが多い)自己負担額がもっと低くなっている場合もあります。
医療保険の加入を検討する場合は、健康保険からどのような給付がされるのか、ご自身や家族が加入している健康保険組合に確認していただきたいと思います。
ここからは私の考えなので、ぜひご自身で考えていただき、医療保険を上手に加入していただきたいと思います。
現在、入院日数は短縮化の傾向です。短期入院は貯蓄で備え、長期入院の備えとして加入するのも一つの考えかと思います。
他にも、子どもの医療費については自治体から給付がある可能性ありますので、自治体のHPなども確認の上、自身の必要な保障を考えるきっかけになれば幸いです。
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