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じゅげむ・じゅげむ

昨年だったかな?
ある日、突然、二番目の子(GenZ)が
「お母さん、ジュゲム・ジュゲム〜〜〜う〜〜ん
パイプがどうした、こうした、ってなんだか知ってる?」
と聞いて来た。アメリカで。

驚いたのはこっち。
日本でなら教育テレビでやっていただろうから知っている子もいるだろうが、我が家はその時既に日本の地上波番組は一切観ない状態になっていた。

逆に何で知っとるの?と質問返し。

何と、アメリカのYouTuberさんがあの寿限無寿限無にリズムをつけてパフォーミングしている動画があって、その言葉の流れとリズムが面白くて人気動画となってたそうだ。

そして、「面白いけど、あの言葉の意味って?本当のところ何なの、アレ?誰か知ってる?」となったそうだ。

いやあ、世の中なにがウケるか分からんもんだね〜、と感心してしまう。

一方で
そりゃ、元々落語(パフォーミング)だし、韻を踏んでるし、早口言葉なので言葉のリズムが滑らかに走るし、何より親から子への「長く」の願いが万人受けする内容だから、バズる要素はたっぷりだな、と納得もする。

そのうち、

ガッツリ歌い上げるJazzy Jugemu なんて出てきたら
長助はぶったまげて、ひっくり返るんだろうなあ。
笑うわ。



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