アナログからデジタル化、IT化への過渡期
いろいろなところでセルフ化の嵐である。
買い物中、特に初めてのシステムに遭遇すると、かなりドキドキしながらの注文や会計となる。
なんとか目的は達成できるのだが、きっと毎日のように通うスーパーでのセルフレジでの訓練のおかげが大きいと思う。最初は避けまくっていたのだけれど、うっかり使ってみると意外と楽ちんだった。時々もたつくこともあるけれど、最近はだいぶ慣れてきた。この地味なトレーニングのおかげで、それ以外のお店でギリギリ対応できている。
そして、仕事の上では、もっとIT化が進んでいて、ついていくのにほんとに精一杯。正直ついて行けているかどうかも怪しいのだが、とにかくやらないわけには仕事が進まない。特に取り掛かり始めの時の苦しさったらない。大抵の場合、この山を超えれば、何度か忘れては思い出す、を繰り返しやっと慣れる事ができる。
そして、その一方で、相手によってはアナログ的な対応も求められ、過渡期ならではの難しさに、さらに追い打ちをかける。
あと数年もすれば、デジタルネイティブの若い人たちが実務の中心になって、何の問題もなく、ITを使いこなす事は間違いない。地方でも人手不足で、人件費も上昇し、ITの力を使わないとやっていけないのも確実である。
歳の近い職場の仲間たちと、ボケ防止だ、頑張ろうと励まし合うしかない。
AppleVision Proの予約が始まったらしい。ほんとにすごい世の中にものすごいスピードで、変わっていく。
ポジティブに、いろいろなものに挑戦していくぞと言いたいところだが、正直、やっぱりヘトヘトかも。
愚痴ばっかりになりました。すみません。
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