周りから誤解されやすい私が気づいたこと
仕事で外出中なのだが電車内が暇なので何か書こうと思う。
わたしはわりと真面目なほうなのだが、ヘラヘラしていて何も考えてないやつ、あるいはよくわからないやつ、と誤解されることが多い。
まあ真面目といっても仕事ができるわけでもないし気がきくわけでもないし、ただ根暗で真面目なだけで確かに取り柄はない(あれ、むしろ最悪なのでは…)けど、誤解されるのは嫌だ。
で、最近気がついた。
そう言われるのは、わたしがその人に心を開いていないからだ、と。
人は、自分に心を開いてくれないヤツには「なんかよくわからないヤツ」としか認識できないんだってことが、社会人5年目にしてようやくわかってきた。
わたしだって心の中ではたくさん笑ってるし泣いてるし怒ってる。
それを伝える努力をしていないから、
「なんだかよくわからないヤツ」と思われるのも仕方ない。
だから最近は、話しかけられたら極力返事とともに感情を乗せて返すことにしている。
「そうなんですね〜わたしはこう思ってますよ〜」って伝えることではじめて相手に自分の輪郭が伝わるというか、心を開いてますよって伝えられるというか、人となりが伝えられる。
よく、人は9割出会い頭で判断してるって言うけど、たぶん、それもあるけど、話してみて初めてわかることもあるとわたしは思う。
だからわたしみたいに誤解されやすい人は、伝えようとすることが大事なんだと思う。
それでも相手が聞く耳を持たないときには、それはそのときに判断すればいい。
とはいえわたしもまだまだできていないので、関わりたい人には意識していきたい。
ということで今日もお疲れ様です。