俺ってここに入るの?〜再婚話しで爆笑〜
いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです
心の病みで真っ暗だった50年
そこから一転
本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た
そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです
今日は、仕事が休みだった。
私の地域は、今日からお盆。数年振りに墓参りに行った。
私は離婚して、今は高一の次男と暮らしている。長女と高三の長男は父のところで暮らしている。
その父と暮らしている家は、私の実家のとなり…。円満離婚だった訳でもないし、いつも元旦那が居なそうな時間を見計らって、実家や子供達に会いに行く。
今日は次男と午前10時前に、実母のいる実家に向かった。車を停めて、隣を見たら、長男の自転車がなかった。そっか、やっぱり部活…。
長女の車、自転車はある。ラインしようかと思ったら、次男が玄関を開けた!
え!鍵閉まってないじゃん!
【おはよう〜】って入った。
娘の部屋にいったら、グースカ寝ている…。
『おはよう!』って言ったら寝ぼけてた。
危ないじゃないの?鍵もかけないで…。
ほへっ?長男かけ忘れたのかな?って。
『お墓参り行こうかと思って』
長女は眠すぎて無理って言う。
したらば、まず隣のババの家にいるからさ…って出てきた。
次男と2人、実家に行って仏壇の前に座った。手を合わせてる私の姿を見て、母が、びっくりしているのがわかった。…今まで私は、仏壇の前に行く事もなかった。ずっと意識してなかったけれど【憎すぎて、手を合わせれなかった】から。
それを見て、気をよくしたのか、お花を今買いに行くから、私の家のお米を買ってくれると言う。
母が私に、食料品を買ってくれるのは2回目。
私は【受け取り下手】だった…。小さい頃からいつも、遠慮して【受け取れない】。なんだか申し訳ない気になるのだった。ここ数年は、あげるよ〜って言われたら【いいんですか?ありがとう〜】って、受け取れてる。
…今ならわかるんだけれど、前は欲しいのに【いいです、いいです、悪いから】みたいに断って、相手に不快な思いをさせていた。ありがたく【受け取る】のが出来るようになってから、どんどん沢山くれる様になった。
私のおばちゃん(母の姉)は昔から私に良くしてくれる人だった。
結婚する前も、よくお金をくれた。(結構な高額)
結婚してからも、くれた。【生活費じゃなくて、自分の為に使うのよ】って。だけど生活費にすることばかりだった。それがわかっていたのか、食材を買いに連れて行ってくれるようになった。なんでも遠慮なく買っていいからって。さらには、それと別にお金もくれるのだった。回数を重ねていくうちに、段々と遠慮なく、受け取れる様になった。
ある日、次男も連れて行った。…そしたら、私より重症だった。【欲しいのどんどんカゴに入れていいよ】って言われても、『ママ、なんか悪くて何も入れられない』って。
よ〜くわかる(笑)
いまは、私も次男もありがたくカゴに入れれる様になった。
必要な食材を買ってもらえて、感謝して実家に一度戻って、長女に連絡してお寺に向かった。
お墓の前で、次男が【俺ってここに入るの?】
え?違うよ…。【じゃぁどこ?】
…。
『そっか、私が再婚したら…』って言ったら、次男と母が『ワッハッハ』ってナイナイみたいに大笑いされた。
(えっ!なんで笑うのかわからない)
長女を見たら、こちらは苦笑いだった…。
結婚うんぬんより、わたしだってパートナーは欲しい!
…とは言わなかったけど(笑)
そのまま、母がお昼ご飯をおごると言ってくれた。久々に母と食べた。母は、もう少しで孫たちが都会に出ていくから今、食べれる時に食べておきたいと言っていた。
母と姉を車で送り届けたら、ちょうど部活帰りの長男と会えた。一緒に行けなかったからお小遣いを渡した。元気そうで良かった。
今日、車を運転していて、ヒヤリとする事が何回かあった。つくづく守られているんだろうな…。ありがたいなって思った。
特に、休み希望出した訳ではなかったけれど、今日お休みで本当良かった!
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