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幸せの国は何故自殺率が高いのか
フィンランドは幸福度ランキング1位になる世界的にも素晴らしい国である。
その反面、自殺率が高い。
普通に考えれば、幸福度と自殺率は反比例する内容だと考えられる。
この理由について、様々な考察があるため、
まとめていきたい。
🔹天候
・日光
人は日光を浴びると活力がでる。
ただ北側や南側にあると日が出ている時間が短くなり、日光に当たる時間が少なくなる。
そのため日光に当たらない時間が長いと精神が不安定になる傾向にある。
実際、6月と冬期に自殺率が上がると言われており、どちらも日光に当たる時間が少ない時期である。
逆に日が沈まない地域など、日が出ている時間が長すぎる場合は、眠れなくなって不調をきたすなどもある。
🔹アルコール
寒いと部屋にいる時間が増え、酒を飲み体を温ようとすることになる
そのためアルコール依存になる確率が上がると言われている
🔹生きる理由がわからなくなる
戦争は少なくなり、
病気は治せるようになり、
食べ物に困らなくなり、
生きることが比較的に当たり前になった。
そうなると生きることに意味を見いだそうとする時間が増える傾向にある。
『何のために生きるのか』
を自問自答することが増える。
その結果、生きている意味を見いだせなるなどの場合、自殺につながる可能性があがる。
まだ他にもいろいろと理由はある。
ただ、このことから自分なら何をしたらよいかを考えてみたい。
①バランスよく日光にあたる習慣や環境を選
②睡眠をしっかり確保する
③アルコールは量や頻度の基準を知る
④今のある幸せを可視化する
⑤生きることに深い意味は無いと認識する
自身が幸せな人生を送れるように、自分の価値観や感覚を大事にしていきたい。
そのためにも、自分を不幸にすることをいかに減らすかの対処を学び続けていくことが大事だと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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