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サンディ
2024年2月16日 17:31
それは、早朝のカーラジオからRCサクセションの名曲、「ぼくの好きな先生」から始まったのでした。妻の運転するクルマに乗って、真夜中の地方都市から高速バスに乗って一路、羽田空港まで出発したのでした。人生とはクルマのバックミラー越しに見える風景のようだと言ったのは、確かに自分でした。気が付けば、今の瞬間からどんどんと過去へと過ぎてゆき、どうあがいたところでやはり、先へと進むことしか叶わない時間と空