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ぎりぎりガールズ!!!

今日は午前中にコンサルの女の子とZOOMで定例ミーティングがあった。今回は4月に入社したばかりのピッカピカの一年生の女の子も加わって、いわゆるガールズトークに花を咲かす。

もちろん話題は仕事の話だけど、終始、笑いが絶えないから、ぶっちゃけあんまり仕事した感覚はない(笑)

というか、こちとら全方位型のアラフィフメタボひげ親父だけど、二人が屈託なさすぎだから、このときばかりは彼女たちと同じ20代の女の子気分を味わえた。

こんな僕はきっと、ぎりぎりガールズだよね!←複数形なのは目方が二人分だからである。

我ながら、相変わらずなんのこっちゃ分からんこと書いてますが、僕が今、上機嫌なアトモスフィアだということは伝わるかと思います。

で、気分がいいから、今日は僕が好きな女の子ミュージャン3名をみんなに紹介しよう!

1. iri
いわゆる男前女子のトップランナーといえば、彼女だよね。彼女の歌を聴いていると、この世界が紛れもなく武器のない戦場で、彼女がドラクロアのあの絵のように旗を掲げて、闘う女の子たちを先導しているのが分かるだろう。

(初めて聴いたときあまりの格好良さに体中に山椒を塗りたくったみたいに痺れたのだった)

(最近は歌詞の強度も増してさらに頼もしくなったよね。だらしない男どもは当てにしない、そんな覚悟すら感じます)

2.おかもとえみ
みんな大好きフレンズのメインボーカルの彼女ですが、諸般の事情があってバンドは開店休業状態。でも、ソロアーティストや客演で精力的に頑張っている彼女は間違いなく令和の日本を代表するディーバです。

(あのEVISBEATSも絡んだこの曲は、夜の、みなとみらいを舞台にしたPVがとにかくエモすぎる。もはやエミソンヌならぬエモソンヌだよね!)

(最近ではPESとSUが抜けてクリープを入れないコーヒーみたいに旨味がなくなったリップの救世主にもなった。こーゆーフットワークの軽さ、ひと肌すぐ脱ぐ感じもいいよね!)

3.泉まくら
大トリは、女性ラッパーの彼女。この中では一番無名かもしれないけど、オリジナリティという意味ではもっとも傑出した天才だと個人的には思ってます。

日本のヒップホップってBUDDHA BRANDとかキングギドラみたいなストリート系の不良か、リップとかスチャダラみたいな、育ちのいい都会のボンボンたちの専売特許みたいな感じで、そのどちらにも属さない自分は、嫌いじゃないけど自分の歌じゃないよな〜とずっと思っていた。

でも、彼女のライムを初めて聴いたとき、女の子でもないのに、これぞまさに私(オトメン)のための詩だと思ったんだよね。
それくらい等身大な一人の女の子の生の声がびしびしストレートに伝わってくる。だから、もう一度言おう。天才とは、すなわち、泉まくらのことである。

(いやはや、こんなん今まで聴いたことなかった。やっぱ天才だわ…。大島智子のアートワークとのタッグも最強)

(これもわかりみ、しかないウソのないむき出しの言葉たち。そして、僕に親友ができるとしたら、きっと女の子なんだろうな、とそんな予感を覚えた曲でもある)

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