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涙の成分分析

いわゆる何でも屋さんの僕の現在の主な生業は、それこそたまたまやっているだけのものに過ぎなくて、あといよいよ飽きてもきたので、たぶんそろそろ別の仕事に就く予感もあるのだけど、

アナリスト(分析屋さん)

である。

そんな僕だから、今回、このnoteでもちょっとそのスキルを活用して、あるものを分析してみることにした。

で、その分析対象は何かというと、タイトルにある通り

である。

それも他人の涙ではなく、自分の涙である。

ちなみに今回の分析対象は以下の2つのサンプル(検体)である。

サンプルA(僕の両目から23歳の頃に採取した涙)

サンプルB(同じく直近(50歳)に採取した涙)

というわけで、早速、会社の研究所に深夜2時にこっそり忍び込んで、そこにあるHPLC(高速液体クロマトグラフィー)を使って分析してみた。

結果は以下のとおりである。

サンプルAの成分分析結果

サンプルBの成分分析結果

まぁ、不純物を含めて、実際にはきっと他にもいろんな成分が入っているのだろうけど、僕の今の腕前ではこれが限界である。

でも、少なくとも、この結果を見れば、少なくとも、年齢を重ねたことによって、成分に大きな変化が生じていることがお分かりいただけるだろう。

ちなみに、次回の分析は、20年後を予定している。

このとき、僕の涙の成分組成はいったいどういう風に変化しているだろうか?

全く想像もつかないけれど、実はこうあって欲しいなぁという自分の中での理想の配合比(黄金比)はある。

だから、その黄金比に少しでも近づけるように、毎日、自分自身をアップデートしながら、かつ環境調整もしっかりと考えていきたいと思っている今日この頃である。




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