#7 バッタはOK❗でもコオロギは…
普段は60分で行っている公園での親子交流だが、今回は気温が高いこと、以前息子が熱中症っぽくなったこと(+元妻【MT】の個人的な都合?)を考慮し40分へ短縮しての実施となった。私としてはただでさえ少ない息子との限られた時間が更に削られて不本意であったが、こちらも仕事の都合で涼しい時間帯への時間変更ができないし、川遊びとかの提案やMTの説得をできなかった落ち度があるので不承不承で合意。
蝉の抜け殻を眺めながら待っていると、車で連れられてきた息子が笑顔でやって来て「家でアゲハ蝶捕まえた〜」って笑顔で報告。モンシロチョウは頻繁に見るけどアゲハ蝶とか最近見てないから「珍しい!凄いねー」って褒めたら嬉しそうにして、ちょっとドヤって感じ出してて可愛かった。早速、虫取り開始したけど暑さのせいか他に子どもも大人もおらず何となく寂しい感じ。そして虫たちもやはり暑さのせいなのかあまり見つからず、バッタとか蜂、カメムシ、蝉がわずかにいる程度で収穫はイマイチだった。虫捕りしながら息子が以前、この公園で偶然捕まえたカブトの幼虫の後日譚を話してくれて、2匹のうち1匹はまだ無事に育っているらしい。加えてカブトの成虫も買ってもらったみたいで「カブトムシが家にきとらした」とか言ってた。ちょうどカブトの話ししてて木が近くにあったから「カブトおるかな〜」って木の根元の窪みとかを探ってたら、まだ小さめのコオロギが出てきて息子が捕まえるかなと思ってしばらく眺めてたら、全然捕まえようとしない。もしかしてと思って「コオロギは怖いと?」って聞くと小さく「うん。」て返事。バッタとかトンボとかバシバシ手で掴んでた息子が、ほぼバッタと似たコオロギを苦手ってちょっとおかしかった。私が捕まえて「バッタと変わらんけん怖くないよ」て握らせようとしたけどやっぱり触らず、子どもも色々不規則な好き嫌いがあって面白い。
最後は「オシッコしたい」て息子と人生初の連れション。なんか親子っぽくていいな〜って余韻に浸りながら車に向かい、クーラーBOXの半分凍ったゼリー飲料と毎度のオモチャとお菓子を渡してバイバイ。やっぱ息子も暑さに参ってたみたいで冷え冷えのシャーベット状のゼリー渡した時はメッチャ嬉しそうな顔してた。
腕ちょっと日焼けして痛いし、前日の飲み会で寝不足だし、インボイスで国民を絞り尽くそうと岸田が愚策を作ってるけど、夏らしい夕立ちの雨がなんだか心地よく感じる今日このごろ。
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