TEDおすすめプレゼンテーション7選

皆様こんにちは。今回は英語の勉強に関してです。

リスニングの勉強法において、学習教材としてTEDをおすすめしました。

始めたばかりの方はどの講義を聞けばいいのかわからない、となるのではないでしょうか。

そこで今回は、私が実際によく聞いているおススメTEDプレゼンテーションをご紹介しようと思います。

その前に、ひとつ機能のご紹介をします。

TEDでは日本語字幕を流せるのですが、もうひとつの機能としてスピーチ内容を全て文字お越しして表示できるというのがあります。

表示させるには、下記画像の赤丸「Read transcript」をクリックします。



すると下記画像のようなスクリプトがでてきます。これは、スピーチで今喋っている箇所が、下記のように黄色でハイライトされるので、追っかけるのに大変便利な機能です。

ぜひ活用してみてください。

それでは、TEDのおすすめをご紹介していきます!


目次

ジョー・スミス「紙タオルの正しい使い方」

https://www.ted.com/talks/joe_smith_how_to_use_a_paper_towel?language=ja

約4分半。紙タオルを完璧につかいこなすテクニックです。


なんじゃそりゃ!?と思われた方もいるかもしれませんが、これが非常にわかりやすいプレゼンで、見た後がすっきりします。

時間は約4分で、わかりやすい英語表現が多いので、おすすめです。

ベンジャミン・ザンダーの「音楽と情熱」

https://www.ted.com/talks/benjamin_zander_the_transformative_power_of_classical_music?language=ja

約20分。長いプレゼンが聞いてみたい、という方には、ベンジャミン・ザンダーの「音楽と情熱」をおすすめします。


音楽というものの理論だった説明と、クラシック音楽の楽しみ方について講義してくれます。

実際にピアノをステージに持ってきて、演奏しながらプレゼンしてます。

非常に魅力的なプレゼンテーションで聞きごたえがあり、クラシック音楽についての理解も深めてくれる名スピーチです。

スティーヴン・ジョンソン: 音楽がもたらしたコンピューターの発明

https://www.ted.com/talks/steven_johnson_the_playful_wonderland_behind_great_inventions?language=ja

これはプレゼンというよりは、一つの動画です。


動画が目まぐるしく移り変わっていくので、視覚的にもみていて楽しいです。

時間は7分と短めです。

戦争が科学の発展を後押ししたという主張があるが、実際には戦争以外の意外なところからコンピューターの発明に繋がった、というワクワクする内容です。

ウィル・スティーヴン 「頭良さそうにTED風プレゼンをする方法」

https://www.youtube.com/watch?v=ToJD5r2SmwI

こちら、Youtube版しかネットで見つかりませんでした。


スクリプトは見られませんが、Youtubeにも字幕機能がありますので、そちらをご活用ください。

6分間の非常に”笑える”プレゼンテーションです。

プレゼンテーターはなんとノープランでステージにたっています。

全くのノープランでそれっぽく喋る方法、というのを紹介してくれます。

正直プレゼンの勉強にもなりますし、話し方の緩急もついていて、英語のトークに慣れるという意味で一押しのプレゼンです。

マーチン・ヤクボスキー:文明の設計図をオープンソース化する試みについて

https://www.ted.com/talks/marcin_jakubowski_open_sourced_blueprints_for_civilization?language=ja

こちらは約4分のプレゼン。


少し難しめの英語を聞きたいという方におすすめです。

農業機械の設計図をオープンソースにして共有するという、面白い試みについて話されています。

多少専門的なことも話すので、その分知らない単語も多くでてくると思います。

語彙を増やしたい、多少難しい内容でも理解したいという方におすすめです。

マット・カッツの30日間チャレンジ

https://www.ted.com/talks/matt_cutts_try_something_new_for_30_days?language=ja

約3分のスピーチ。


やってみたかったけど、中々できていないことってないでしょうか?

そうやって一歩を踏み出せない人のために、まずは30日続けてみるのはどう?と提案するプレゼンです。

軽妙な語り口と、ユーモアを交えた話し方で3分があっというまに過ぎてしまいます。

短い動画なので、何度も繰り返しききやすいのもおすすめポイントです。

デレク・シヴァーズ 「変? それとも違うだけ?」

https://www.ted.com/talks/derek_sivers_weird_or_just_different?language=ja

約2分半のスピーチ


このプレゼンも大変軽妙かつ興味深い内容のスピーチになっています。

2分半と思えないくらい情報量がすさまじくて、プレゼン力の高さがわかります。

デレク・シヴァーズ氏は他にも2本TEDトークでプレゼンしていて、どれも素晴らしい名スピーチです。

同じ人物の違うプレゼンが聞いてみたい、という方に特におすすめします。

まとめ

以上、7つのおすすめプレゼンでした。

どれもおススメなので、ぜひ聞いてみてください。

英語学習をするうえでの注意は、同じ英語を何度も繰り返し聞き続けることです。

20回以上聞きましょう。目安はスピーチの内容をそらで言えるほど覚えるまで聞き込むことです。

私がTEDをおすすめする内容は、スピーチの技術がすごく高くて引き込まれるし、内容も面白いからです。

つまらない無味乾燥な英文を何度も聞くのは苦痛ですからね。

できるだけ”楽しい”と思える英語を聞き続けるのをおススメします。

それでは、また

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