見出し画像

私がいま目を閉じたら、外側の世界は消失しているかもよ

だって観測者がいないじゃない。
なんてことをよく考えます。哲学者にも、誰も見ていない森の中で木が倒れたら音はするのか、なーんて言われた方もいましたよね。(量子力学が出始めた頃の議論らしいですね)

しかし!目を閉じて想像している時点で、それは存在していると思います。わたしの勝手な理論(笑)

観測できないから無いんじゃなくて、観測されなくても存在はしている、という。

たとえ目を閉じてる間に一瞬だけ、外の世界が真っ暗闇だったとしても、私の脳内ではいつもの外の世界が構築されてる時点で、可能性のゆらぎがある世界が無数にあるんです。だから私は私という個人ただひとりじゃなくて、ゆらぎの中の無数のひとりというか、たくさんの並行世界の中のひとりに過ぎないと思っています。

なんてことをコズミックフロントを見ながら考えてます。
マルチバースとか、多世界解釈とか原始ブラックホールとか楽しいですね。

あり得ないなんてことはあり得ないんです。
可能性は無限なので。解釈は自由です。

想像したことがそっくり現実になる、という経験をした私にとっては、想像した方が現実だな〜と感じます。頭の中でひっそりと、音もなく倒れる木があったってさみしくありません。だって私の想像の中にちゃんと存在しているからね。だから二次元の創作のキャラたちだって、きっと違う世界に存在していると私は信じています。

宇宙の謎も哲学もそうですけど、人間の身体のほうが謎過ぎて、最近身体を褒めまくるようにしています。私が寝るときも全自動で心臓が動いているし、怪我しても数日すると治るし、何を食べても血液を作ってくれます。身体って偉大です。はたらく細胞という漫画を読んで、ますます身体が愛おしくなりました。
タバコやお酒大好きで身体を壊しがちな人にはぜひ、はたらく細胞BLACKをオススメします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?