生誕50周年記念 THE仮面ライダー展!!
少し前のことになりますが、THE仮面ライダー展 東京会場に行った感想を紹介させていただきます。
紹介
「仮面ライダー」という作品が誕生したのが1971年4月3日!
当時のヒーロー像とは違う悲しみと孤独を背負って戦う「等身大のヒーロー」として老若男女問わず、日本を代表するヒーローにまでなりました。
2021年4月、「仮面ライダー」は誕生して50年。
昭和・平成・令和と3時代を生きた「仮面ライダー」の魅力は未だ色褪せてはいません。この投稿を読んていただいている方もあの頃見ていた仮面ライダー作品を思い出してみてはいかがでしょうか?
何故仮面ライダーにハマったか?
私は昔からアニメや特撮といった作品を観るのが好きだったのですが、当時仮面ライダー作品はあまり観ている方ではありませんでした。作品の設定が分かりにくい部分があったので難しい作品なのかなと避けていました。
しかし、中学1年生のとき友人に薦められて当時放送されていた「仮面ライダー電王」という作品を観ました。主演は当時まだ無名だった佐藤健さん!佐藤さんはこれが連続テレビドラマ初主演となりました。
正直にいうと、この作品を観るまで私は仮面ライダーという作品を侮っていたかもしれません。この作品には社会に出たときに大切なことが多くありましたので子供だけでなく大人も一緒に楽しめるようになっていると思います。
好きな仮面ライダー作品
冒頭にもお話ししましたが2021年4月で仮面ライダーは誕生して50年!多くのライダーや怪人が作られてきました。その中でも私が好きになった作品は2000年1月から約1年放送されていた「仮面ライダークウガ」という作品。主演はオダギリジョーさん!オダギリさんはこれが連続テレビドラマ初出演となった。
平成仮面ライダーシリーズ第1弾だと少し安易な選択だと思われるかもしれませんが、実はこの作品以降の平成仮面ライダーは少なくとも2人以上の登場がほとんどで、クウガという作品のみ唯一仮面ライダーが1人だけの登場である。
最初はただ戦うだけで何が魅力的なのかわからなかったのですが、観ていくうちに「みんなの笑顔に」という強い意志を持って戦っている姿をみて意志の強さを持つことは難しいことかもしれないが、持ち続けることで人に夢を与えられるのだと学びました。
ライダー展の感想
少し長くなってしまってしまいましたが、THE仮面ライダー展、東京会場の感想を紹介します。この展覧会では一部レプリカではありますが当時撮影で使用されていた衣装や小道具等が展示されており、各ライダー作品が放送されていた年に起きた出来事を年表でまとめたエリアがあったりと見どころが多くありました。誕生から50年の年月が流れたのでその分の歴史の積み重ねが多く存在していることを感じました。
現在、仮面ライダー展は11月23日〜来年の1月8日まで仙台で開催されるのでもしお時間があれば足を運んでみてください。「仮面ライダー」作品は子供向けの番組として現在も放送されています。ですが、大人が見ても楽しめる作品にもなっています。大人は社会人になって大事なことを思い出すきっかけに、子供たちにはこれから大人になるのに必要なこと学べるきっかけになるはずです。なので、仮面ライダーを観ていた方もそうでない方も楽しめる展覧会になると思います。
今回はこの辺りで終わりにしようと思います。
また次回投稿しますのでよろしくお願いします。
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