見出し画像

英弱の高校生が留学に行った話

英弱の高校生が留学に行った話!!!ということで自分がオーストラリアへ留学に行った時の体験談を書いていこうと思います!

まず結論として...留学はあまりいいものではありません!笑

その理由の前にまず自分が体験した留学について軽く話そうと思います。

留学に行く経緯としてよくあるのは、日本での生活に不満がある!英語の勉強をしたい!というのがよくあると思います。
しかし僕が留学に行くことを決めた理由は周りの人にオススメされたからでした笑。

僕の学校では同じクラスのほとんどの人が留学に行くプログラムがありそこに参加してみれば?といわれ行くことにしました。

そこで普通はオーストラリアの事や英語を学んだりするのですが僕は特に目的がなく毎日退屈に過ごしていました笑(留学中にこんなブログを書こうと思うほどに暇です笑)しかもその間日本に入れば色んなことが出来るな〜と考えてしまい留学に対し億劫になっていました。

英語に関しては1ヶ月ぐらいすると会話にも慣れなんとなくの日常会話は出来るようになりますが、現地の高校生もなかなか話の通じない人と話したい物好きはおらず授業外では一緒に来ていた日本人の友達や現地の日本人と話すことが多かったです。(現地の日本人と話すことに関しては賛否両論あると思いますがそこから輪が広がって外国人の友達ができる可能性もあると思うので個人的にはいいと思います。)

ここから分かったのは本当に何となくで留学に行かない方がいいです!!

なんとなくで行ってしまうと僕と同じようにスケジュールの残り日数を眺める辛い生活を送ることになってしまうと思います笑

また外国と日本の教育を比べ日本のものは良くない!とするような事をたまに聞くことがあると思います。ただ僕自身の感想では少なくともオーストラリアよりは日本の教育の方がいいと感じました!笑

まぁこれは人にもよるとは思いますがオーストラリアは良くも悪くも個人主義で競争の文化がほぼありません。僕にはこの点が合いませんでした。

このように日本で聞いていたことと実際の様子が全く異なることや思っていたのと違うと感じることがあり、それによって留学がつらいものになってしまう可能性があると思います。(僕自身はそうでした笑)
これが僕が何となく留学に行かないほうがいいと思う理由です。

さて、本題に戻って留学があまりいいものでないと感じた理由を話したいと思います。

まず英語に関してですが英語を母国語とする人は僕らが日本語でするように省略した表現を使ったり文法構造がおかしくなったりします。英語を話すことが目的ならいいと思うのですが英語を上達して日本の試験などで生かしたいと思っている人にとってはデメリットのほうが多いと思います。リスニングなどの能力は多少上がるかもしれませんがそれ以外に適切な文章が作れなくなるなどの弊害のほうが大きいと思います。

そのため英語を会話の道具として考える人は留学に行くことで会話ができるようになると思いますが英語を学問としてきっちり勉強したいと考えている人にとってはあまりいいものではないと感じました。

特に僕の場合は高校在学中の留学だったため試験などの役に立つかと思っていたのですがそれなら日本で参考書を使って勉強をしていたほうがよかったと思いました。

また外国の文化という面でもあまりよくないと思った理由があります。僕の場合はオーストラリアに行ったのですが日本と違い衛生に関する考え方がまるで違ったり日本人にしてみれば様々なところで雑だなと思うことが多いと思います。もちろんこれが自分には合うと思う人もいるかもしれませんが僕には合わず留学中ずっとなぜこんなところにお金をかけてきているんだと思っていました笑

ここまでを踏まえて様々なデメリットがありますがなにか目標をもって留学に行きたいと思う人は実際に行ってみればいいと思います!!しかし海外の暮らしを体験してみたいやなんとなく行ってみたいと思っている人は一週間などの短期っ研修のようなものを使うことを切実におおすすめします笑

ここまで読んでいただきありがとうございます!これはあくまでぼく個人の意見ですが留学に行こうと思った際にはぜひ参考の一部として考えていただけたらと思います!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?