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疲れを最速で取る方法

人間として生きている以上、
切っても切り離せないのが、疲労。

疲れ知らずの人生!を目指している方もいるかと思いますが、そんな人生を送れる人は、恐らく極一部の人たちだけでしょう。

ならば、せめて素早く疲労を取りたいと
考える方も多いと思います。

そこで今回は、私が普段実践している、
一風変わった?疲労の除去方法をお伝えしていきます。


皆さんは、疲労を取るために、どんなことをしていますか?

お風呂に入る、ストレッチする、よく寝る、
疲労に効く食べ物を食べる。

マッサージに行く、お香を炊く、
良い音楽を聴く等々。

どれも良いことだと思います。

それで疲労回復すれば結構なことですが、
上手くいかないこともあるのが実際のところでしょう。

そんな時、私は、いつも下記の方法で、
疲労からの回復を計っています。

その方法とは、

全身全霊で疲労を感じること、です。

全意識を疲労感に埋没させることで、
最速で疲労から立ち直ることが出来ます。

人は疲労を感じると、その疲労に抗おうと
して、エナジードリンクを飲んだり、無理に元気なフリをして誤魔化そうとしますが、
実は、それは全くの逆効果になる可能性すらあります。

陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる。

という陰陽思想があります。

陰(黒)が最も大きいところから陽が始まっている


夜明け前が一番暗い。とよく言いますよね。
それと同じです。

疲労に抗わず、疲労を全力で受入れることは
「陰極まった」状態、「夜明け前」の状態に最短で移行するということです。

そして陰極まれば、後は法則に則り、陽
(元気)へと自然と移ろっていきます。

疲労を悪いものと考え、抗おうと四苦八苦
すると、いつまでも疲労感は拭えません。

疲労に意識を委ねることは、初めは勇気が
必要かもしれません。

疲労に「負けた」ような気持ちになりますし
元に戻れるのかという心配もあります。

私は、自分の人生と疲労感に常に抗っていたので、疲労を受入れることは、最初はかなりの不安が伴いました。

ですが、いざ疲労を受け入れてみると、

疲労を全力で感じ、受け入れている時ほど、
実は最も身体が回復しているのだ。

というような、確かな手応えを感じたことを覚えています。

疲労感は敵では無く、本当は味方なのです。

人は、疲労を悪者にしがちですが、
それは「夜」を悪とし、「昼」を善と考えるように愚かなことです。

私は先日バイクが故障してしまい😭、
今は徒歩で往復2時間かけて職場に通い、
8時間立ちっぱなしの仕事をしていますが、そこまで疲労困憊はしていません。

なぜなら、仕事の休憩中や夜寝る時に、全力で疲労に集中し、回復しているからです(笑)

なので現状、ある意味では、
疲れ知らずの人生に近い生活をしていると
言えるのかもしれませんね。


以上が疲労を最速で回復させる方法に
なりますが、慢性的に疲労に悩まされている方は、少し話が変わってきます。

常時疲労を感じている方は、
根本的な生き方や在り方を見直すことが
何より先決になるでしょう。

「疲労」も生命を運営していく為の、大切なシグナル、生理機能だと理解し、人生の荒波を上手く乗り越えていきたいものです。

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