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練習すればするだけうまくなる?

39歳からはじめたゴルフ。
始めたばかりの時は、ただボールを遠くに打てることに快感を覚え、がむしゃらに打ちまくった。
たくさん飛ばせば早く穴に入れられるじゃん。
そんな単純思考な私はスウィングの試行錯誤を繰り返した結果、ドライバーで180ヤード飛ばせるようになった。
女性の初心者で180ヤードはなかなかの飛距離なのだ。
これでスコアも良くなって、友人を出し抜ける!と嬉々としてラウンドを繰り返した。
しかし、練習場ではうまく打てるのに、いざコースに行くと緊張なのかなんなのか、全然ボールに当たらない。
練習すればするだけ、うまくなる!!
そうやって子供のころから部活を頑張ってきたんだから!!
しかし、どうやらそれは間違いだということに気づく。
子供のころに受けた教育とは、ある意味大人が子供をうまくコントロールするための手段に過ぎなかったのではないか、ということにまで気づいてしまう。
ああ、なんてことだ、ドライバーをうまく打てるようになりたかっただけなのに、抱いていた信念まで覆されることになるとは。

そこで私は考えはじめる。
練習と本番での違いはなんだろう。

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