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息子にマウントを取ってしまうダメオヤジ

おはこんばんちは
加藤大です。

 息子と喧嘩をしてしまいマウントを取ってしまった駄目な父親。そう、私です。

 はじめは楽しく会話をしていました。
 桃太郎の話をしてほしいということで、面白可笑しく、少し話を間違えて、息子にツッコミを入れられながら訂正をして、ストーリーを展開していきました。
 中々いい展開で話を進め息子もテンションマックスになっていき、時折、息子は絶叫(よく、絶叫する息子なんです)し、笑いながら時折、息子のツッコミで殴られ(よく、私にパンチを入れてくる息子なんです)つつ、クライマックスで、鬼を息子に見立てて、じゃれ合いながら、パンチを軽く息子のボディにカマして、鬼を退治したと決着をつけました。
 が、鬼に扮した息子は大変しつこく、私を殴り返して来るので、話はやめだー!と私が言ったら、息子がブチ切れました!
 連続パンチの嵐!手加減を知らぬ息子のパンチはムチャンコ痛いのです。
 仕方ないので両腕を抑えて、話はおしまいだから寝るぞー、私が言いますが、さらに息子の怒りは燃え上がり、過呼吸になりました、、、

 どうしてそんなに怒っているの聞いても、怒りで我を忘れて眼が真っ赤のオームのごとく、私に突撃を繰り返すのみ!痛い、、、
 埒があかないので一旦、息子と距離を取り、息子が落ち着くのを待ちました。

 少し落ち着いた息子に改めて聞きました。何をそんなに怒っているの?
 息子は答えてくれました。
 お父さんは、ちゃんと桃太郎の話を知ってるのになんで適当な話をするんだ!

 ええー!そこ!?
 ムチャンコ楽しく聞いてたじゃん!爆笑してツッコミ入れてきたじゃん!
 何がダメだったのかさっぱりわからんぞ!

 とりあえず、泣いている息子をさらに落ち着けて寝かしつけました。
 
 お父さん、楽しそうにしてたから調子に乗って適当な話を話をしてごめんな。喜んでくれてると思ってたよ。次から気をつけるね。
 と、仲直りをとりあえずしたものの、息子の感情を爆発させたことへの罪悪感のみが私の心に突き刺さる。そしてパンチが痛いので、まあまあ、強めに息子の両腕を押さえつけてしまった罪悪感。

 未熟な父親で、すまん!息子よ許しておくれ。

家族は大切に

加藤大でした。


ダメオヤジが過去に読んだことのある子育て本
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男の子の 本当に響く 叱り方ほめ方

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