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変化について

変化って2種類あるとおもいます。望む変化と望まない変化。特に望まない変化はしんどいです。ですが、望む変化もしんどいときがあります。どちらもリズムが変わるので、それに慣れるまでが疲れます。

望まない変化の場合

これはとてもつらいですよね。その日が近づくに連れて落ち込みまくります。落ち込みながらも、どう納得しようかといろいろ考えます。「☓☓☓ってことにしよう」とか考えまくります。そして、その日になり、もうどうしようもなくなって、そしてそれが事実となり眼の前に現れることで、やっと少し受け入れられるようになり始めると思います。
その後は、「なんとかなる」「なるようになる」と唱えつつ、普段の生活に溶かす為に、淡々とただ1日1日を消化していくしか無い。むしろそうすることが無理に抗うよりもダメージが少ないと思います。

望む変化の場合

望む変化であっても、思いもよらぬ副作用があったりすると、「こんなはずじゃなかった」って思います。でも望んだ変化だから、プラス要素のほうが多いので、そこまで気にならないのかもしれないですが、その一方で、望んだ自分の責任だと自分を攻めてしまう時もあります。
では、望まずにそれまでのままで良かったのかというと、それはやはり違うくて、望んだということは、それ相応の、それなりの理由があるのです。だから、もしタイムリープしても、同じ事を望み、同じ変化を望むんだと思います。もしタイムリープして変化を望まなかったとしたら「どうしてあのとき変化するのをやめたんだろう」って後悔すると思います。
こういう望む変化を機会を何度も妥協して流し続けると、さらに自分が嫌になってきます。だから、本当に望むのならやり切るしか無いと思います。

意外と望まない変化より、望む変化のほうがエネルギーを使うと思います。望まない変化は、ただ受け入れるしか無く、選択肢が無い分だけ楽なのかもしれませんね。

変化に慣れるのって、意外と早いのかも

なにかが変わった時、慣れていないのでとても気になります。ですが、その変化したものがもとに戻ると、それに対しても気になります。こういうときって、ほんの数週間のことだったりもします。その数週間で慣れ始めていたということになります。こう考えると、慣れる速さって意外と早いのかもしれません。一度こういう経験を認識すると、何か変化した時に「すぐ慣れるよ」って自分に言い聞かせることができて、結構楽な気がします。ただ、そのなかで、変化したことにストレスと感じているってことを認めることが大事だと思います。無理に気にしないようにしていると余計にストレスになると思うんです。だから、一旦ストレスを受け入れて、それを消化していくのが近道なんだろうと思います。

特に若いうちは、進学、就職など、強制的な変化が多いと思います。そういうのって、変化ってこんな感じという経験を積む上で大事なんだなって思いました。