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実は、もう楽しんでいるのかも?な件

離婚した後、よく話すカウンセラーに再婚を薦められ、ちょっと試しているのですが、成果もないし、そもそもつまらない。
そんな状況で、私の人生の目的ってなんだろうと考えてみたので、ふんわり書いてみたいと思います。

こんな感じでいると、自分はいったい何をしたいんだ???と考え込んでしまうわけで。そんななか、「誰のために働いているのか」という問いを見かけました。

「誰の為」って、それはもう自分の為でしかないです。幸い、同居の子供の学費には不自由しなさそうなので、そこは課題ではないです。だから、きっぱり「自分の為に働いています」ってことです。

では、「自分がどうなるために働いているか」ということになります。それはもう、「自分が楽しむため」以外にないです。きっと、「楽しめないことをしているから楽しくない」んじゃないか!と思えてきました。
それが「婚活」そのものです。カウンセラーがどうのというわけではないですが、そのカウンセラーとはちょっと感覚が違ったんだなと感じたというわけです。

一旦、婚活について思ったところを書き綴ると、「結婚」ありきでの活動(婚活)って、そういう前提で会っているので効率は良いです。しかし、再婚を考えると、お互いもう古ぼけているので、あまりときめくような方とは会いません。もしかして、順番が逆なんじゃないかと思い始めました。普段の生活に何を期待しているわけではないのですが。多少古ぼけていても、話しているうちに「いいな」って思う人の一人や二人はいるわけで、そういう順番だったら、ときめく気持ちになれるかもしれない人を紹介されているのかなと思いました。


と、さて、では、自分が楽しむための障壁になっていることはなんだろうと考えました。そもそも、考えている途中で、私自身が自由人なのではないかと思ったのです。食べたいときに食べたいものを食べる。帰宅途中に「今日はこれが食べたい」と思ったものを食べたい。料理は出来るので、冷蔵庫の中を思い出しながら、アレかコレにしようと腹をくくって(いつまでも考えるのが面倒なので、エイっと決め手という事です)帰宅して、料理、食事をする。そんな生活が好きです。
そして、今、実際、そんな生活をしています。

健康でありたいという願いもあります。よく寝て、運動して、規則正しい生活をして、年に1回内視鏡で消化管を診てもらう。それも、まったく願ったりかなったりで、毎年できています。ちょっと運動不足なのは不満です。
もう少し通勤距離が短いといいのになとか、子供の食事を気しなければ、ジムとかなんとかいくこともありなのになとか(でも、ジムは準備とか面倒なので嫌いです)。そんな程度です。

旅行も、頻繁にではないですが、(自由人だけあって)一人旅に何度か出かけています。旅にはテーマが必要なのですが、温泉三昧、アート三昧といろいろ理由をつけて楽しんできました。また行きたいな。

なんだかんだで、結構、もうすでに楽しんでいるんだなと思いましたよ。
概ね言いたかったことは、こういったことです。

同居の子供も、進学先が決まれば学費もだいたいわかるし、あとは得意の皮算用で将来のお金はだいたい求まります。そうしたら、いよいよ、また自由人としての生活が再開できるのかなって思い始めています。

私の今の最大の疑問は、歳を取るとお金を使わなくなるというけれど、70代、80代の人はどういった理由で、どれだけ使わなくなるのかということです。活動範囲が狭くなるからなのか、なんなのか。
そして、この疑問の理由は、100歳までの資金を少し前倒しして、使えるうちに使った方がよいのかもしれないと考えているからです。

人生が解放されて、再び自由人として活動するには、そういうことくらは考えておきたいなと思っています。

ああ、私は既に楽しんでいるんだなと思うと、エネルギーが湧いてきます。