見出し画像

反ワク論

ワクチン反対派の理由

先に言っておくが、ここでは主張をするつもりも推奨をするつもりも一切ない。また、ワクチンの効果については否定していないし、接種者に対して批判するつもりもない。
なぜワクチンに反対する立場になったのかを記録のために書いておく。

私は新型コロナワクチン、mRNAワクチン、レプリコンワクチンに対して懐疑的な立場をとっている。主な理由としては「長期的な影響、免疫・神経など身体に対する影響が不明(あるとは言っていない)であるから」だ。

「反ワク=陰謀論者」と世間では言われているが、必ずしもそうとは限らない。
確かに、初期の「反ワク」は「ワクチンを打てば5Gでインターネットにつながる」だの「マイクロチップを埋め込まれる」だの「政府の人口削減の陰謀だ」などと騒がれていた。
しかし実際は、「1年足らずで開発されたようなものを打ちたくない」「様子見したい」「新技術なので長期的影響が不明」「mRNA技術の過去の失敗例を見て不安になった」などの理由が多かったりする。

私は後者だ。

また個人的には、当初2回で生涯免疫がつくと言われていたものが3回に増え、4回、5回…今では定期接種のようになっていることも不信感を強めた。新しい技術なので多少は目をつむるが、一見するとまるでオオカミ少年だ。

反ワクという一般的に呼称(蔑称)されている見出しをあえて用いたが、実際はワクチン懐疑派というほうが正しいかもしれない。

立場の異なる意見を否定するな

ワクチンを推進する人や信じている人の一部は、私たちに対して批判的なことを言うが、私個人の意見としては「打つのも打たないのも自分の選択だからそれが誤りだとは思わない」だ。
どちらの選択も間違いではない。しかし自分の選択とは異なった選択をした人の価値観を否定するのは間違いだ、と思う。
打った人は、CMで何度も言われていた通り「周りに感染させないため」「重症化を防ぐため」「感染しないため」「働くうえで必要だったから」などの理由で打った人が多いと思う。中には、半ば強制的に打たされた人もいる。
打たなかった人もそれぞれ理由があるだろう。

3回目以降のブースター接種に疑念を感じた人や、打って後悔をしているという人もちらほらと出てきたが、当時は絶対に接種しろという風潮だったのでそれを否定するつもりは全くない。否定するとしたらそれをあっせんした政府やマスコミだ。

ワクチンの効果については、出ているデータを一応信用はしている
しかし、「私は」効果よりもリスクのほうが高いと判断している。
それは前述したように「身体への影響」に関してだ。

未接種によるデメリットはなかった(個人の意見)

アレルギーや基礎疾患のない私は未接種のまま2回感染したが、重症化もせず、周りの人にも感染させず、コロナによる後遺症も皆無だ。
いずれも5類になってからだが、症状は
1回目=39度台の高熱、のどの痛み、痰、咳、鼻水で計5日ほどで回復、
2回目=微熱、のどの痛み、痰で計4日ほどで回復した。
※淡だけは1~2週間ほど続いた

こんなの軽症の「け」の字もない。1回目は多少きつかったが寝ていれば治った。ゲームもできた。寝れないほどののどの痛みもない。それよりもインフルエンザのほうがきつかった印象だ。

しかし同時期に感染していた接種済みの周りの人は(いずれも長期休暇後のため感染経路は全く別)高熱や味覚障害が残ったり、2週間たっても外に出れないなど症状がひどかったらしい。二度と感染したくないと口々に言う。(接種の成果があったかどうかは不明であるが症状を抑える効果とはいったい何だったのか?)

一方で、クラスターが出ても感染しなかった接種者もいるので、その人たちにとっては打っていてよかったのかもしれない。
が、フル(5~7回)で打って感染した人もいる。
感染については接種未接種問わず何とも言えない…

今はどうか

結果的に私は打っても打たなくても変わらなかったと思っている。
当初は集団免疫の獲得からの収束を目標にしていたが4年経っても流行しているこの現状を見る限り「感染予防」とうたっていたワクチンの効果は目に見えて感じられない。少なくとも重症化は防いだというデータはでているが…一方でワクチンによる後遺症や被害者も少なくはない数出ている。

それと、ワクチンパスポートなどの接種者への優遇制度は、治験に対する謝礼金だと(勝手に)思っているため差別とも感じなかった。
優遇されても打ちたくはないし。

ワクチン後遺症について

ワクチンに関連する可能性がある副反応報告は各医療機関から定期的に上がっているがこれは氷山の一角であると私は思う。
裁判も始まっている。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240417/k10014424721000.html
ワクチンにより持病が悪化し死亡しても、ワクチン関連死とはならない。
見えない被害というものも多数出ているのではないだろうか。

また、リスクの周知を行っていると言っていたが、確かに厚生労働省のホームページには書いてあった。しかしQ&Aも不明瞭な情報を基にし推奨するものになっていたし、ワクチンの注意事項には「基礎疾患のあるものや高齢者十分に注意し医者と相談しろ」とあったはずなのに、CMやマスコミではほとんどそういったことには触れられなかった。
リスクよりも効果のほうが高い、と繰り返し言っていたが、リスクについて「不安をあおる」「接種率を下げる」などと言ってないで事細かにCMやマスコミなどを使って宣伝するべきだったと思う。
しかもなぜか彼らが優先接種(ファーストペンギン)の対象になっている。
私はそれに危機感を感じている。


あくまで個人の意見であり、見聞きした情報からこのような立場になったというだけで、誰かを批判する意図はないということだけ記述しておきます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?