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アラサーでやっと習慣化のコツをつかめた話

こんにちは~。@流されやすい人です。
noteさんで見かけた過去のお題を初投稿にさせていただきました。自分ドはまりのテーマです。

さて、私は30年近く生きておりますが、ほんとうに最近まで、すべてにおいて続かない人間でした。

まず学生時代、意識して続けていた習慣はありませんでした。学校や習い事や部活においては、自発的に何かに取り組む・続ける意識は全く無く、親を心配させない程度で、周りに合わせてのらりくらりと適当に過ごしてきました。

社会人になり、ありがたいことに新卒で受け入れてくれた会社は5年続けたところでいろいろとメンタルが限界となり、退職。
2社目も異業種に飛びこんで仕事をしてきたのですが、数年で同じようにパンクしてしまいました。

仕事ですら長続きできない私でしたが、幸運にも人との出会いには恵まれました。相手は自立して楽しく仕事を続けている人でした。
自分とまったく違う生き様を前にして、そこでようやく気付きを得たのです。
「習慣」とは、自分が目指したい姿になるために続ける行いである。
英語の勉強は、英語をペラペラ喋れる自分になりたいから、筋トレは、年老いても動ける体でありたいから…。
はっとしました。今までの私は目指したい姿を具体化してこなかったのです。
だから物事を「習慣」にするということは、まず「自分が目指したい姿」=ゴールを見つけるところから始まらなくてはならなかったのです。

親から先生からメディアから、定型文のように「習慣って大切」と何度も何度も耳にしてきました。でも習慣する内容(何を、どうやって)にばかり意識が向いていたような気がしています。
「自分のために」って言葉が頭から抜けていたんですよね。

そんな幸運な出会いのおかげで、ごく当たり前のことにようやく自覚できた私に、その方からは色々なことを教えてくれました。その中で、私が目指したい姿になるため、習慣化するうえで意識するべきことは3つになりました。

  1. 自分の目指したい姿を思い浮かべる

  2. 続けなかったらどうなるか、自分のなりたくない姿を思い浮かべる

  3. 短い時間でもノルマを達成したことに満足させる

例えば私は今、筋トレを毎日15分だけ続けて半年ほどになります。
この習慣をするうえでどんな意識づけをしたかとういと、
1では、「目指したい姿は、年をとっても体が引き締まっている自分」となります。
2は、1の対極です。「もし筋トレを続けなかったら、体を動かすことがどんどん億劫になり、体力も気力も失っていく自分」となります。想像するととても嫌な、避けたい未来ですね。
そして3について、あえて余力を残すくらいをキープしています。きっと筋トレする時間を増やせば、早く筋力もついてくるはずですが、それは後に負担となってしまいます。「もっとできそう」な気持ちで終わらせることでモチベーションを維持できるのです。→(3)

習慣を積み重ねた未来は、どうなっているか本当に楽しみです。今は、目指したい自分になるために様々なことを習慣化しています。
そしてそこに加えたいのがこのnoteです。
この年になって文章を書くことが好きなのだと気づきました。少しずつでも習慣的に投稿し、読んでくれる人を増やすことを目標にしています。


#習慣にしていること #エッセイ

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