賛否両論のロックダウン

コロナ感染者数が増えてきてしまい、また木曜日からロックダウンになってしまいました。(2021年8月)

せっかく彼の体調が一番いい週なのに・・・。

ロックダウンだとお店は閉まうため、気分転換に出かけることもできません。

この土日はどこにも行けなくなってしまったなぁ・・・。

この先長くないのであれば、色々やりたいことやってもらいたいし、食べたいもの食べてほしい。

でもロックダウンって、そういうことさえ叶えてあげることもできません。

これは癌じゃなかったら考えもしなかっただろうな。

一般的には、抗がん剤治療しているなら感染が危ないから外出ないほうが良いということになるんだけど、

そういう人こそ、ちょっとした楽しみも必要な時があるんですよね。

ロックダウンだからこそ、皆同じ条件。外食もできないし、旅行にも行けない。自分だけできないわけじゃないから、そこは損はしていないよね。

そして病院も付き添いはできないので、割と静かで、幸い彼は非常に安全な場所で治療が受けられている。

以上を踏まえると、ロックダウン中に治療も悪くない。

でも、人生を楽しむという上では、ロックダウン中は人にも会えないし、どこにも行けない。そういう楽しみは奪われてしまいます。

ロックダウンの影響は、賛否両論。インパクトは大きいです。

どっちがいいなんて、白黒つけられるものではありません。人によって、状況が全く違いますから。

そんなことを考えながら、新しい薬局のオーナーとコンタクトを取り始めた私。

友だちから紹介してもらってからもう1か月経ってからの連絡。

その時は、仕事増やす気力も無かったし、新しい環境に身を置いて看病と両立できるか不安で行動に移せませんでした。

まずはコンタクトだけ取ればいい。すぐ仕事頼まれるかどうかもわからないわけだし。ネットワークを広げておくのは悪くないな。

何故かそう考えられるようになって、コンタクト。

私の精神状態がやっと整ったのかな?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?