【書評#30】『宇宙一ワクワクするお金の授業』を読みました。
こんにちは!。
今日もこのNoteを読んで頂きありがとうございます。
先日、「お金に関する本の書評を始めていきたい!」と宣言していたことを覚えていますか?
「宣言したからにはやらないと!」
そう思い、楽しそうな本を見つけたのでご紹介したいと思います。
私が読んだ本はこれです。
表紙がとってもかわいいですね。
タイトルを見ると「世界一受けたい授業」をかなり意識している感じがします(笑)。
ワクワクすることを期待しながら読んでいると、次のような疑問が湧いてきました。
■お金の正体って何?
■お金は循環するもの?
■「金ならある!」と筆者はこの本で何回も言っているけど、どういうこと?
お金に関する本を読んでいると頭にどんどん疑問が出てきて、自分の勉強不足が露呈されます。。。
私は「ガツガツ稼ぐ!」といったことは苦手なので(これもお金のメンタルブロックかもしれません、、)、今の自分に合ったことを吸収できればと思いました。
テーマを順に整理して皆さんにお伝えしますね。
■お金の正体って何?
本の中で
と私たちに問いかけてきました。
お金=?
これがこの本で最初に出会った疑問です。
本の中では
などが紹介されていました。
自分の年齢や価値観、時代によってお金に対するイメージも変わります。
ちなみに筆者は
お金=愛
とのことです。
この本を最後まで読んではまた最初まで戻り、さらに気になったところをまた読んで、、、、そのあと一息ついて本を置き、天井を眺めながら
「お金=?」
を考えていました。
そして、私なりの「お金=?」の答えが出たのです!。
私の中では、
「お金=しあわせ」
と決めました。
理由はお金が自分の価値観を作ってくれるからです。
お金がなければ自分の学びたい学校に行けないし、教科書も買えません。
学校に行くことが出来なかったら、その場所で友達や先生にも出会うこともないです。
大切な価値観を作ってくれるから、それに見合ったお金を得ること。
「お金=しあわせ」
この価値観を教えてくれたこの本に本当に感謝しています。
■お金は循環するもの?
筆者曰く、
世の中に提供した分が、自分にお金という形で入ってくる
とのことです。
黙って何もしないとお金は入ってこなく、行動することが必要なのですね。
この時の行動が「提供すること」に当たります。
そして「提供すること」だけでなく、循環させることが大切なのですね。
自分だけ受け取って「貯めておく」といつかきっと停滞してしまいます。。。それは循環が止まってしまうことを意味します。
循環が止まると「提供」も止まってしまうので、お金の流れが止まり、自分にお金が入ってこなくなるのですね。
だからこそ「提供すること」を止めてはいけないと思いました。
お金を使うときは感謝を持ってよく使う
自分が提供したものが感謝されてお金として戻ってくる
このサイクルを知ることが出来て非常に意義がありました。
私が最初に行ったことは「愛情のある行動をする!」ということでした。
今はその行動でお金は生まないけど、
元気に挨拶をする、
人に親切にする、
声をかける、
少しだけど寄付をする(笑)、
といった愛情をもった行動を提供することにしました。
いつかきっと自分へと循環することを信じています!。
■「金ならある!」と筆者はこの本で何回も言っているけど、どういうこと?
「金ならある」
この言葉、筆者はこの本の中で何回も言っています。
この本の終わりも「金ならある!」というセリフで締めくくられています(笑)。
筆者がこの言葉を何回も言っていること、そして口癖にすることの大切さを理解することには時間がかかりました。
これって自己暗示ですね。。。
私は若い、可愛いい、そう思っている人は本当にそうなります。
自己肯定感が高まるからですね。
「金ならある!」と言っているとお金がある状態にたどりつく行動をとるので必然的にそうなるのかなと思いました。
もちろんお金に対するメンタルブロックもとれます。
逆に筆者曰く
「お金がないのですが、、、」とい言っている人は、お金が逃げていく人とのことです。
「お金がない」ということは無意識に自分を下げているのですね、、、。
自己暗示って何か怪しい、、、と思いがちですが単純に
時間を大切にする、
家族、友達を大切にする、
約束は守る、
私達が常日頃から持っている価値観かなって思います。
それなのに「お金」だけが否定的な存在になっている、、そう思いました。
この本を読んでお金に対して肯定的な印象を持つことができ、本当に感謝しています。
■まとめ
この書評を書くにあたり、この本を何回も繰り返し読みました。
2,3回読むだけでは全く理解が出来なくて書評が書けなかったのですね。。。
それほど私は「お金に対するメンタルブロックや否定的なイメージが強かった」と思っています。
繰り返し読めばお金に対するプラスのイメージは抱けますし、それに伴った行動も出来ます。
皆さんにもぜひおすすめの本です。
お金に対する価値観がきっと変わります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?