宇宙探査船 Blue-earth ー漫画原案ー

未来と宇宙を舞台にした漫画の原作案

西暦(キリスト教歴)は廃止され地球人類暦が導入されている
【EC 000年】(earth calendar 000年)
地球人類歴4.612.305.000年
【誕生】
46億(地球) 1千万(人類)2百万(石器)30万(現生人類)5千(文字・文明)  

企画書 タイトル・ 「宇宙探査船 ブルーアースBlue-earth号」
作品ジャンル・宇宙探検モノ/ロボット/恋愛/人間ドラマ/人類ドラマ
 
設定
東京ドームサイズの巨大なマザーシップ「ブルーアース号」に乗って
惑星探査の長旅に出る

世界中から選抜された約千人の多人種で構成された地球村の様な
宇宙探索ブルーアース隊

 

Blue-earth号 動力=超巨大電磁石
「Hyper
Electro Magnet【H・E・M】」(ハイパーマグ)が船の心臓部
地球は大きな磁石なので
船内の【HEM】を回し巨大磁力を発生させて斥力で飛行させる

惑星の磁力と引力させたり斥力させたり、
海流や風に乗る様に恒星の磁場に載せて航行させる。

探査用ロボット 探査艇 遠隔操作がある。
宇宙を舞台にした探索物語 (基本的に流血・殺傷・バトル要素は無い)
宇宙を探索しながら宇宙の法則に気付いて行く知的好奇心モノ
 
概要
宇宙での惑星探査や発見が主な任務の物語
様々なトラブルを乗り越え宇宙の未知へ探査、探検、発見の緊張感や感動が各話の見せ場
その他にも「光・重力・ダークエネルギー・ダークマター・四次元空間・高次元空間」の謎に触れて行く
長い旅路なので自ら補給や修繕をしながら宇宙航路をする。
世界中から集められた人種が隊員なので地球上のトラブルの縮図の様な場面が船内でもあるが
友情も生まれて船内での恋愛模様や人間ドラマがある。
 
 
 

 
内容
巨大な宇宙船に乗り込んだ地球選抜チームが惑星探索をしながら
「自転・公転・螺旋の法則」「ミクロとマクロは同じ」「宇宙系」「四次元」に気付いて行く
光は粒と波の両方の性質を合わせもっているのは光子が自転と公転をしているから
素粒子が各々自転しながら陽子の引力を中心にして引き合い原子を構成している様に
太陽の引力を中心にして惑星が公転し「太陽系」を形成している
その太陽系自身も公転しながら「銀河系」の中を移動する事で螺旋軌道を描いていた
次にその太陽系が複数集まって銀河系を構成し
その中心には強烈な引力で生まれたブラックホールがあり
ブラックホールに飲み込まれた太陽系達は素粒子レベルまで分解された後
ジェット噴出され宇宙空間を漂い、また恒星や惑星の材料になっていた
はじめはモヤの様なガスが互いの引力で引き合い球状銀河になり
中心に核が出来てその強い引力でブラックホールが生まれて渦を巻き始め
銀河全体が自転を始めた

天の川銀河系自体も自転する事で渦を巻く渦巻き銀河だった
そんな銀河系も公転しながら大銀河系を中心に複数が引力し合って超銀河団を形成
超銀河団同士が引力し合っている宇宙は球体を形成していた
「まるで打ち上げ花火の様だ」
 
しかしそんな宇宙も1つではなかった、
宇宙をブドウの1粒だとすると ブドウの粒は沢山あり房になる様に
1粒の宇宙が最大の3次元空間だとすると、
その3次元空間が複数になる事で
4番目の空間展開、4次元空間になっていた事を発見する
 
そして大きな宇宙を中心として、その周りに中小の宇宙が集まり
太陽系や銀河系の様に「宇宙系」を構成している
中心の巨大宇宙の自転に合わせて複数の中小宇宙が全体で公転をしていた事を発見する物語
 
 
 
 
 
 第一話
時は未来。【EC .00年】 (【EC】Earth Calendar 地球暦 元年)
暦が西暦から地球暦に世界統一された。

【EC 000】(earth calendar 000年) 地球人類歴4.612.315.000年

(宇宙(138億)/天の川銀河(100億)/太陽系・地球(46億)/生命(35億)/酸素(25億)/超大陸(19億)/カンブリア紀生物(5億4千)/恐竜(2億) /哺乳類(5千万)/人類(500万)/ホモサピエンス(30万)/文字・文明(5千)/(年前誕生)

世界会議が開かれ、西洋の一宗教に過ぎないキリスト教暦から
宇宙誕生ビックバンを紀元とした新暦改正元年の
【EC000】通称ゼロ年

その頃
A:E(アフリカ:ヨーロッパ)/A:O(アジア:オセアニア)/A:A(北中南アメリカ)に世界を3ブロック化

個々の国という概念は地域名称になり世界共同体として連携していた
通貨単位も₩(ワールド)で統一、翻訳機やスマホがウエアラブル化で言語も共通化
世界中で都市部が各々コンパクトシティとして集約化され災害対策都市化
コンパクトシティ全体が全天透明ドーム化され天候の心配は不要になっていて
ドーム都市内の移動手段は人乗ドローンなどで空中移動が日常になり
公共路は空中3路、地上道3路、地下道3路がある。
地上ではグローバル化し共通化する一方で、
民族本来の個性を大切にする動きも増えた。
宇宙では繰り返し使えるドローン型の宇宙船で人や物資を海外や宇宙へ運び、
懸念されていた宇宙ゴミ(スペースデブリ)は月へ流され
月基地建設の資材にリユース・リサイクル・リボーンされていた。
 
そんな時代では宇宙大航海時代を迎えようとしている。
A:E/A:O/A:Aの3ブロックから応募された10万人から選抜された総勢約1000人が
特別な訓練を受けて宇宙へと旅立とうとしていた。
ドームスタジアムサイズの巨大なマザーシップ「ブルーアース 青い地球号」に隊員達が乗り込む
 
「諸君等は名誉ある世界選抜隊である!任務の成功と幸運を祈る!」
世界連合大統領の挨拶を受けて、一同はB-e号に乗り込む。
各部署に配置を終える「各隊員準備は良いか!」
「問題無し」「異常無し」「異常ありません」機内中からの返答を受け
「【H・E・M】(ハイパーマグ)始動!」と言う隊長の号令と共に
【H・E・M】が動き出し、大きな+磁力を発する!
指令室のコントロールパネルに映し出される磁力値
ブルーアース号Blue-earthはその巨体をフワリと離陸させた
内外から沸き起こる歓声。世界中にニュースは配信され世界市民の誰もが注目した
瞬く間にブルーアース号は青空の中心に浮かび、大気圏を軽く突破していった!
第一話 終わり

 

ブルーアース号Blue-earth(B-e号)は宇宙航路をする巨大な実験施設Labo。
 
小型スペースコロニー
機体の中は2ブロックに分かれていて、大きな大学の敷地内の様。
外壁全面が濃紺のソーラーパネルでソーラー発電もする
【居住ブロック】 高層団地村/農牧工場/加工場/店/公園等
【作業ブロック】 指令棟/ガレージ棟《ロボット・探査艇 多種》/作業棟/実験棟
ロボットや探査艇は遠隔操作だが電波障害等がある場合は乗り込んで直接操作。
任務=惑星探査や分析、宇宙の謎の解明に挑む事。
動力=超巨大電磁石「Hyper Electro Magnet【H・E・M】」(ハイパーマグ)による磁力
地球は大きな磁石なのでB-e号内の【H・E・M】を回し
巨大磁力を発生させて斥力で飛行させる。
離星・【H・E・M】で大きな+電荷磁力を発生させ、
地球の+電荷と斥力させて離陸、離星する。
地球の大気圏外、引力圏外に出ると太陽からの磁力の流れ(+磁流)に乗り移動
行星・【H・E・M】を逆転しー電荷磁力を発生させ惑星の+電荷との引力で
その星に引っ張ってもらう
大きな磁石としての天体と恒星(太陽)からの磁流に乗りながら
引斥力で宇宙空間を航行する
帰星・地球に戻る時は、
太陽からの+磁流とは逆のー電荷を【H・E・M】で発生させた引力で
恒星(太陽)磁流、他星、地球の+電荷磁力を辿る様に引っ張ってもらい移動
着星・地球や他星の地表の+に引力しながら+-電荷磁力を微調整して地表に着陸
 
隊員の内訳はアジア人40% 欧米人20% アフリカ人20% 南米人15% オセアニア人5%
男女50/50%
 
 
今後の展開案
地球を離星し太陽磁流に乗り宇宙空間を予定通り航行する。
太陽系内の各星を周り探査衛星を放出して行く。
その間に機内で様々なトラブルが起こる。些細なイザコザからaとbのケンカが始まった。
国も近隣で歴史的に深い民族間対立もあり、この場でも人種間対立まで発展してしまうが、
間に皆が入り、相手を良く知り互いの事情を聞く、などして徐々に争いを沈めた
するとサイレンが鳴り機体トラブルを知らせる。小さな隕鉄石が外壁に刺さったと連絡がある
ケンカしながらも2人が協力してピンチを克服する。周囲から拍手が湧く。2人の間に友情が生まれた。
 
太陽系外を目指すブルーアース号
隣のケンタウロス太陽系内惑星からの信号をキャッチ
ブルーアース号内から操作して遠隔操作ロボットを繰り出すが惑星の中で音信不通になってしまう。
探索隊4名は2機の探査艇に乗り込んで リスキーでも有人機で惑星へ向かう。
惑星の地表部だけ電波嵐が起きていたから リモート操作が出来なかったのだ
「レーダーも使えない」
機体から出て立ちすくんでいたロボットに乗り込み手動でロボットを操作し回収しようとしたその時、
動く大きな影に包まれた。 巨大な原始生物がいた!!!つづく
 
 
 
発見
1. 惑星での生命体(微生物、植物、動物、知的生命体)
2. 重力の正体は素粒子同士の引力である事。
    宇宙には「重さ」という概念は無い事。

3. 宇宙はシンプルな素粒子で満たされたプールである事。
    素粒子同士の斥力で膨張している事

4. 宇宙とは138億光年宇宙がブドウの一粒であるとしたら粒が連なり
     房になっている複数宇宙マルチバース。

5. それが4番目の空間展開であり、それこそが4次元である事。
6. 高次元空間の仕組み。


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