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イスラエルvsパレスチナ問題は平時に和平交渉を続けておくべきだった

武力衝突が激化して、様々なメディアで両者の歴史を知れば知る程
難しい事が良く解かる。
この問題に触れたくも無い気持ちもあるが
台湾有事や北朝鮮の狂気、大国ロシアと中国の脅威を考えると
実は対岸の火事でも無く、明日は我が身かもと思う。

話しを戻すと英国の4枚舌外交や宗教対立、民族主義の弊害。
日本の戦国時代を考えたり、
非暴力革命で独立を勝ち取った
インドや東ヨーロッパ、アラブの春を考えるし、
ウクライナへのロシア進軍が頭を巡る。

聖地を巡り対立する両者。
優先すべきは命であり平和のはず。
互いの教えもソレを説いているはずなのに
何の為の宗教なのか?

ユダヤ系のイスラエルを国と認めたく無いパレスチナ。
アラブ系のパレスチナを排除したいイスラエル。

ガザを追い詰め過ぎたイスラエル
イスラエルに逆襲して100倍返しにあっているガザ。

思うのは平時における和平交渉が足りていなかった事だ。
民間レベルでも音楽や文化に交流をしたり
平時の間に同じ場所を聖地とする宗教同士で合意点を見出すべきなのに
相手を滅ぼすまで争いを続けるのは
本来の宗教的教えに反しているはず

何て未熟な人達で、何て未熟な宗教だろう。
批判をされると暴力や殺人に走る
そしてそれを肯定する。

世界中の宗教者や同民族は非難し合わずに互いに止めるべきだと思う。

愚かな人類史は、またこうして繰り返される。
人類史を見ると人種や文化は世界中でミックスして現在がある
排他的な純血主義は滅びへ向かう。

これも必ず悪い前例になって歴史の僅か一行になるだけなんだ。


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