はじめまして!
はじめまして!
しゅりの森自然農園の藤田守です。
2002年 電気もガスも水道もない・・・
あるのは 鍬と鎌 斧と鉈。
あるのはただ 夢をもって、
地域に貢献したい!
そんな想いで高知県三原村の消滅集落
セキゼ地区に移住して
開墾生活からスタートしました。
荒れ果てた土地
斧と鎌とナタを持って 開拓を始めました。
なけなしのお金
あるのは「夢」と「希望」と「気力・根性」
廃材から開拓小屋を作りはじめ、
川を泳いで渡り、山に登って水源を探し、
その水源から水を引き 鶏さんを飼い始め、
本当に少しずつ 少しずつ・・・
ゼロから「かたち」にしていきました。
わが子に食べさせたいものを生産し、
お客様に提供する
基本理念として、農場しゅりの里を開設。
21,000㎡の広大な草地に
鶏さんたちを、24時間放し飼い
飼料も農場半径100㎞以内の原材料を
85%以上使用して、
毎朝、鶏さんたちのご機嫌や体調を
見ながら栄養計算を行って、飼料を配合して
鶏さんたちに与えてきました。
おかげさまで、「しゅりたま」は
たくさんのご要望をいただきまして、
さあこれから!って時に襲った悪夢・・・
愛すべき・畏怖すべき大自然のいたずら。
野生動物に、鶏さんたちが食べられ全滅
たび重なる台風で鶏舎の屋根が吹き飛び壊滅
順調だった経営も、
一瞬にしてどん底に突き落とされ、
2019年1月31日、農場開設してから17年
「農場の閉園・廃業」という
最悪の結果を招いてしまいました。
すべてを失いました・・・。
絶望し悲嘆にくれてばかりいました。
しかしながら、
そんなときに救って下さったのが、
みなさんであり、励まされ
そして 支えていただきました。
私にとりましてみなさんは、
かけがえのない「人という財産」です!
ただただ ただただ ありがとうございます。
あれから5年という歳月がたちました。
5年という歳月と、
みなさんからの励ましによって、
私はもう一度
ふたたび あらたな荒れ地を開拓して、
農場を復活させることを決心しました。
もう一度 農場を再開したい!
でも・・・
元の農場は、すべて取り壊され
あとかたもありません!
再び 開墾生活からやり直す決意です!
そのチャンスをみなさんから頂きたい!
そんな想いで、
只今クラウドファンディングを始めました。
私がいったいここまで どうやって生きてきたのか?
どういった考え方を持って これまでやってきたのか?
私という人間をよく知って頂くために
過去から少しさかのぼってお話していきます。
その上であらためて
みなさんからのご支援を賜りたいと思います。
よろしくお願いします。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?