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見守られてる関係の届け方
こんにちは。
相談支援が好きなソーシャルワーカー兼カウンセラーのひろっしーです。
今日は「見守られてる関係の届け方」というテーマで書いてみます。
神田橋條治著「治療のこころ巻一・対話するふたり」を読んでの学びのアウトプット回です。
では、さっそく
これまで、自分がつらい時に人に支えてもらって変化した体験を振り返ると、その人の影響が会ってない時にも続いて、しこりを解きほぐすのに一役も二役も買ってくれたなぁと思うことがあります。
この会ってない時にも、がポイントです。
例えば、過去に私は精神的に落ち込んで、リスクケース対応の相談支援が出来ない時がありました。その際、上司に相談し対応を代わってもらったり、精神的に落ち込んだ背景を聴いてもらったりして、回復したことがあります。
この時、上司からの「心配事はどうなった?大丈夫?」とか、「もしつらかったら(対応を)代わるよ。」等の声掛けがめちゃくちゃ助けになったのですが、実はこの声掛けの回数はそんなに多くなくて、1、2回だったと記憶してます。
それでも、この声掛けによって私は見守られている感覚を持ち、自分の過去の体験と目の前の人のリスク問題が別々のものであることを解きほぐしていけたんですよね。
神田橋條治著「治療のこころ巻一・対話するふたり」p18で、神田橋先生は、この見守られてる関係は、どう立ち振る舞うことで届けられるか?と問うてくれています。
そして、面白いのが、「むづかしいよな」って言って解答を書いてないんです笑
ただ、ヒントだけ書いてくれているので、そのヒントを転記して今日のnoteを終えます。
一つだけ、ボクが知っていることを教えてあげよう。前回の面接の終わりの状況を、治療者がありありと、次の面接のときに思い出し得ている、ということを患者が知ったときに、患者の中に、見守られてるという関係のイメージが、その後持続するね。
これは、一つの技法。
さて、自分はこれからどう工夫していけるだろう?
今日のは(今日のも?)、咀嚼しきれてないので、ずいぶん硬い内容ですね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!!
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