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子育てにおける手の抜きどころの掴み方

こんにちは。
相談支援が好きなソーシャルワーカー兼カウンセラーのひろっしーです。
今日は、「子育てにおける手の抜きどころの掴み方」というテーマで書いてみます。
昨日のnoteの妻の話を受けての、自分の中への落とし込み回です。長期戦の子育ては、早く手を抜けるようになることが大切だよなぁと思います。

子育てを始められた方に読んで頂き、役立ててもらえたら嬉しいです。

では、さっそく、
 唐突に7歳の長女のことを話しますが、長女は生まれた時からペース(秩序みたいなもの)を崩されるのが嫌いです。0才の頃から、私が疲れて、絵本の頁を飛ばして読んだりすると怒ってましたし、幼稚園でも、一人で好きな絵を描いたり、人形を配置通り並べて遊んだりするのが好きで、鬼ごっこか何かしている男児が娘が並べた人形を蹴り飛ばした時は、激昂して怒り散らしたとのことです。
#精神的に心配だと幼稚園の先生から連絡がきた笑

そんな調子なので、7歳の娘に対して夫婦二人で諦めてる関わりが"説得"です。
集団遊びに参加するよう促しても、まあ参加しません、というか余計に拒否を強くします。

でも、どうしても参加してもらわんといけないものって子育てにはあるじゃないですか。

というわけで、私等夫婦が長女の関わり方で何に力を入れているかというと、①見通しを持たせる、②待つ、の2つです。

長女は別に集団遊びが嫌いな訳ではなく、ペースや秩序が定まってない、もしくは掴みきれてないところが、嫌なんです。

なので、幼稚園に入りたての頃はよく抱っこして、「先生が〇〇って言ってるね。」「次は□□に行くんだね。」とか指さしながら説明して、ここがどういった場所で、何をしたらよくて、どんな楽しみがあるか、伝えて、娘が少し余裕が出てきたタイミングを見計らって、幼稚園の先生にパスしてました。
#先生にも一回声を掛けてくれたらその後は待ってほしいって頼んだよ



このエピソードから何をお伝えしたいかというと、子どもってみんな「ここは譲れないぜッ」みたいな特性を持って生まれてくるんだと思うんです。

んで、子育てにおいて、手を抜くコツは、この子どもの「ここは譲れないぜッ」特性を掴んでおくことのような気がします。

譲れないところが分かるから、その他の優先順位が低いところが分かってきて、手を抜けるんですね。

子育てのいい距離感は子ども自身が教えてくれるってのは、やっぱりほんとうだなぁと思います。

ここまで読んで頂き、今日もありがとうございました!!
楽しい子育てを〜♫

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