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発達の困りがあるお子さんを育てるにあたって役に立つスキルとは?

こんにちは。
子育ておせっかい人のひろっしーです。
今日は、「発達の困りがあるお子さんを育てるにあたって役に立つスキルとは?」というテーマで書いてみます。

発達障害児の子育てをしている親御さんに読んでもらって、子育てが少しでも楽になってもらえたらうれしいです。

では、さっそく
発達の困りを抱えるお子さんの子育てを支えようと、ご家庭で実践できる行動療法とか、子どもとの関わり方のコツを伝授するペアレントトレーニングとか、様々な支援方策が世の中にはたくさんあります。どれも子どもとの関わり方を建設的なものにして親御さんの負担を減らす素敵な方法で、受講できる機会があれば是非受けてもらえるといいなぁと思います。

そういった支援方策でつちかわれる子どもとの関わり方スキルと両輪になる形で、周囲に理解や協力を求める環境調整スキルの獲得が子育てを楽にするんじゃないかなぁと私は考えてます。

理由は、3日前のnoteに書かせてもらったように、発達障害とは言い方を変えれば、「関係性の障害」と言えるからです。

たとえば、AD/HD (注意欠陥多動性障害)のA君がいたとして、静かで落ち着いて過ごすことが求められる環境(例えば、授業中の教室とか)に置かれることで、"発達障害"とされる困り(授業中飛び出しちゃうとか)が生じます。自然豊かな場所で、ヒラヒラ跳ぶ蝶々を延々と追いかけていることが許される環境であれば、A君は、AD /HDとは診断されないんです。あらゆる発達障害の困りは、その個人と環境が掛け合わさるところにあるんですね。

つまり、発達障害のお子さんをよりよく育んでいく為には(というか発達障害という困りがある時点で環境との摩擦があるわけで)、環境を整えていくアプローチが欠かせない、んです。

この時A君のお母さんは、A君がどうして教室を飛び出してしまうのか、心配になるでしょう。教室を飛び出した後何をしているのか?飛び出す前に何があったのか?他のクラスメイトへの影響は?先生方はどう対応してくれてる?色々な考えが頭を巡ると思います。

そういった色々な考えを整理しつつ、子どもと関わる先生方と協力関係を結結び、情報を収集し、子どもにとって有効な関わりを増やしてもらう、これが環境調整スキルとなります。

上記のように書くと難しい感じに受け取られますが、少しの伝え方の工夫を知っているか否かですので、もし今日の記事に興味を持って頂けましたら、次回以降もお読み頂けたら嬉しいです。

ここまで読んで頂き、今日もありがとうございました!!
楽しい子育てを〜🎵



今日のnoteをここまで書くのに、ずいぶん時間を掛けちゃいました。自分自身の中でまとまっていない証拠だと思います。また、綺麗に書こうとし過ぎた気がします。明日はもっと気楽に書こ〜。







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