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映画「カラオケ行こ!」34回目を見た後、および久々の同人誌との邂逅含め、私的な覚え書き。



⚠ネタバレしかない。 
⚠オタクの私的な覚え書き。
⚠オタクの妄言多謝。 
⚠「カ!」原作は、映画前に一度読了済みだが、原作との違いをあーだこーだ言うつもりは一切なし。 
⚠「ファ!」未読。



映画「カラオケ行こ!」26回目②(応援上映)を見た後の私的な覚え書きで、個人的な狂児の原作イメージから、長瀬智也氏の名前をあげていたら、原作4月韓国イベで、狂児→長瀬の話がちらっと出たっぽいことを、先日購入した狂聡同人誌の後書きで知ったオタクです………
自分でもツッコミどころが満載すぎて、戸惑っている現状、皆様、いかがお過ごしでしょうか?(現実逃避)

映カ!ナリタタン2024に2回行く羽目になったあと、ずーーーーーーっと待っていたDVD発売告知が発表されて、なんだか、ようやく自分のなかで、この映カ!熱が一段落ついたので、今年1月後半以降、先延ばしにしていた用事を、この2週目、3週目の土日にガッと済ませることに。
平日は約15日という期間での業務引き継ぎに集中してたら、年明け5日に脱水で点滴した以来、久々に3日間くらい脱水症状が続いて、ビビった。
弱りすぎだし、就寝中のこむら返りの頻度たるや…
何回、足がピキッてなって、起きなあかんねん…体内の水分量なさすぎやろ。
まぁ、筋肉ないんで、水分を貯蓄できひんから、こまめにとらな、あかんて、わかってて、汗だくになりながら、食べたCoCo壱のカレーがトリガーになったの、ちゃんとわかっとんねん(自業自得)

そんなこんなで、体調悪いなか…体調が悪いからこそというか、アパートの更新やらもあり、引っ越ししたかったのに、不動産屋と一悶着あって、結局、引っ越しは出来ずに、話自体が流れた、とか。
今年は母親の七回忌かと思ったら、来年だったとか、いや、父親の新盆かとか、なんやかんやと、ちょっと精神的にクルことが色々あって、あまりにも疲れて、大学以降、自分自身に禁じていた紙ベースの同人誌を購入することを、ついに解禁してしまった次第………

マジ、オワッてるよなーと思いつつ、久々に行った池袋のK-BOOKSが、全く、全然、何も変わってなくて、懐かしいとか、感慨深くなるとかより、あれ?ここらへんの時代、20年くらい、ずっと止まってんの??ってなって、なんか、スンて、落ち着いた(-_-)
池袋のあそこらへん→アニメイトが移転する前は、確か乙女ロードとか言われていたあたり?
とらのあなは、店の位置が変わっていたし、今は駿河屋の勢いが強いんだなと、ひとり納得し、プラプラ散歩。
本当に、久しぶりに中古同人誌屋巡りしていたら、中野にも行きたくなった。
まんだらけって、まだあんのかなー。
あと、普通に狂聡カップリングの中古同人誌の値段が、エグすぎて、笑える。
定価の8倍て、どんだけレアやねん。
原作者の同人誌の希少価値と同等価格て…
発行部数が少ないにしても、アコギな商売ですなぁ。

母親が生きていた頃は、自分たちの生活を生きるだけで、いっぱいいっぱいで、紙媒体の同人誌やBLコミックは欲しくなるから、目に入れないようにしていたけれど、やっぱり、ちょっとタガが外れると、あっちゅーまに転がり落ちるのが、オタクというか…
所詮、メンタル脆弱なんで(遠い目)
しかも、一回自分に許してしまうと、もうダメですわ。
もともと、母も読書が趣味の人で、私も小さい頃から一緒に図書館に週2くらいで通っていたし、本の価値観は、やはり母から譲り受けてしまったので、なんというか、寝食よりも読書を優先させてしまうし、本にはいくらでも出せるというか、本の価格はあんまり気にならないというか…
ラーメン1杯の1000円は、めちゃめちゃ高いなーと思うし、食べないけど、同人誌30ページくらいの1000円は普通に納得するし、めちゃめちゃ買う。
なので、生活自体が苦しくなったとき、私は紙ベースの本を一切、遮断した。
で、自給自足という名の、オリジナルBLのネット書きが始まるんですがね←決して、BLからは抜け出せない。
いや、抜け出さない。(強い信念)


あ、長瀬イメージの狂児の話を。
覚え書き冒頭にも書いてはいるけれど、これだけの回数の映画版を見ているにも関わらず、まだ原作カ!と、続編のファ!を読む勇気が出ないヘタレです。(メンタル脆弱)
個人的には、映画軸のあの2人の、お互いへの好感度と幸福度のピークは、やはり、聡実くんがスナック・カツ子で、狂児に♪紅を捧げた「あの日のあの後」だと解釈している、偏執的なオタクなもんで、そこらへんの余白と、もしもなif世界線の、クソ狭い時間軸で、pixiv活動しちゃってるわけなんですけども。

前述しているように、マジで、映画軸の綾野“狂児”が、個人的に苦手すぎて、一回しか読んでない原作の狂児→既に記憶が曖昧模糊としているが、顔の良さ+顔の圧+存在の強さ+長身、体格+オールバックな髪型してたよな…という総合的観点から、元TOKIOの長瀬智也さんを思い出した次第で、単体で長瀬さんが好きとかでは、決してない。
あ、クドカンのドラマ→IWGPとタイガー&ドラゴンは、話的に好きだったけど。
IWGPは、もともと原作が好きだったので、ドラマを見始めて、単純に脚本→話が面白いなと。
原作よりも、ドラマのほうが、やはり全体的にトーンが明るい感じで、見やすかった記憶がある。

で、多分、上記のドラマのイメージと、当時やっていたTOKIOのバラエティ番組のイメージが融合した結果、長瀬“狂児”のほうが、綾野“狂児”よりも、確実に「デリカシーがない」っぽいので、原作に近いだろうなと、個人的解釈で終了。
あと、綾野“狂児”より、単純に「声がデカい」だろう気もする。
なんていうのか、本当に、一個人の勝手な偏見的イメージだが、例えば、同じ下ネタやセクハラまがいを言うにして、今回の映画化ではカットされている「センチュリーの助手席→乗り心地」を想像するとしても、もし綾野“狂児”がソレを発するならば、茶化したとしても、絶対に、湿度と粘度が高くなる気がする。
確実に、18禁案件。
長瀬“狂児”の下ネタ、セクハラのが、サラッと流せそう。
そして、綾野“狂児”のほうが、繊細そうというか…
長瀬“狂児”のが、等身大というか、生まれもったガサツさ(言い方…)が滲んでいて、より、狂児っぽい感じがする。
まぁ、この映画化の脚本の狂児ならば、綾野さんで正解なんだろうし、なにより岡聡実くん役の齋藤潤さんとの並びを見るに、やはりこの映画の狂児は、綾野さんなんだろうなーと、しみじみ思いますがね。 
お2人とも、繊細そうやし。

5月も残り僅かな、4週目。
既に真夏日のような暑さが到来するなか、ようやく諸々の用事も終わり、体調もまぁまぁ回復したし、自由な土日をどうしようかと考え、電車一本で行ける所で、まだ映カ!がやってるなら、そら、行くわな、となるオタクです。(真顔)
ちょうど、大好きな絵本作家の酒井駒子さんのフェアも丸善各店でやってるみたいなので、映画を観に行く前に、そっちにも寄ろうと、気合いを入れて、いざ、東京へ。
電車で1本とは言え、ちょいと遠いので、まんまと寝て、寝起きで、薄らぼんやりしながら、丸の内本店へ行こうとしたら、位置関係が理解できていないから、普通に丸の内ホテルの前を通りすぎていて、ひとりで「マジか…」って叫んだもんな…
えー、丸善て、なんかOAZOとかいうビルのなかにあるの、初めて知ったかも。
昔、母の一番最初に産んだ長男(私とは父親違い)が自死したとき、木彫りのお地蔵さんが欲しいと言われて、足の悪かった彼女をレンタカーで、丸善丸の内本店まで連れてきた記憶があるけど…
こんなビルの中にある感じやったんかなーと、しみじみしながら、入ったら、すぐに酒井駒子さんのグッズが展示されていて「っ、はわ…かわいい…」と、夢中に。
欲望に忠実すぎて、心配になるわ、自分が。

20日ぶりに観た聡実くんは、やっぱり、天使だったし、狂児は、いつ見ても、理解不能すぎて、こわい。
そんで、映画軸の狂児は、聡実くんの希少なかわいらしい、はにかみ笑顔を2回→屋上で光合成してる時とカツ子で聡実くんの肩を抱いて「ビールちゃうわ!」と上機嫌で言ってる時、見逃してるの、ほんま、アホやなーと、普通に思う。

「聡実くんをおいて、死なれへんしな」
●「〜へん」
状況・環境の問題による不可能、 能力・力量の問題による不可能を表す場合。 
五段活用動詞の可能動詞の否定形は、 「一般動詞の未然形+れへん」。 
例:「行か+れへん」「読ま+れへん」
→「死なれへん」
→「死ぬことが出来ない」
→「聡実くんをおいて、死なれへんしな」
→「聡実くんをおいて」という状況・環境の問題による不可能。