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フォージャー社長が”異色の経営コンサルタント”と称される理由
こんにちは、フォージャー社長です。
自己紹介でも書きましたが、僕は普段、売上数千億の上場企業をいくつか
裏で指導しているような人間です。
赤字が数億あろうと1人で黒字回復まで持っていけるので、事業再生のプロと呼ばれたりしますが、
僕のやり方は経営コンサルタントたちの中でもかなり異色だと思います。
企業の規模を大きくする時、あるいは潰れかけた企業を建て直す時、
大切なのはKGI、KPIを適切に設定することと、KSFを見極めること。
これに限ります。
これが通常、簡単ではないのです。
専門用語について一応軽く説明しますが
KGI(Key Goal Indicator )・・・企業の最終ゴールの指標。企業の方向性。
KPI(Key Performance Indicator)・・・目標達成のプロセスの指標。
KSF(Key Success Factor)・・・重要な成功要因。KGIとKPIを達成するための必要条件。
つまりKGIが企業が最終的に達成したい目標で、KPIは、その最終ゴールを達成するための中間地点の目標。KSFは、これらを達成するために最も重要なファクターです。
これらの設定、見極めは、
敏腕コンサルタントであろうと難を要します。
通常であれば、企業のリソースを洗い出したり、外部の競合をリサーチしたり、コンサル系企業で扱うようなフレームワークを持ち出して、必死にカリカリやって導き出すのがセオリーなんですが
僕はそういったことはあまりしません。
それよりも、社長、重役、部長、社員に至るまで、とにかく企業内部の人と対話を重ねます。
何十人、何百人と、「中の人」を見ていくんです。
僕は事業構築のスペシャリストであると同時に人間理解のスペシャリストでもあります。
企業内部の、それぞれの立場にいる人と対話を重ねるだけで、僕には自然とSWOT分析ができてしまいます。
つまり、会社の強み、リソース、弱み、業界の流れを司れるのです。
結果としてKGI、KPIの適切な設定が見えるし、KSFもわかってしまいます。
通常のコンサルタントがパソコンに向かって計算やリサーチをして、しばしば誤った見積もりを提示する中、
僕は人と喋っていれば、本質を捉えた経営方針を提示できます。
これまで人を見すぎて、人を理解しすぎた結果でしょう。
会った数が違います。
そのやり方は、今年始めた個人コンサルでも同じです。
大抵信じてはもらえませんが、僕は会って3分でも喋れば、その人がどんな人なのか、大体の人となりがわかります。
そして、どうなればうまくいって、その人が喜ぶ結果になるか?まで見えてしまう。
例えば最近のコンサル生は、「目標」を掲げて僕に会いにきました。
まずは、社会的な地位、立場が欲しい。そのために、toBのマーケターになりたい。
マーケターとして活躍して、時間とお金の自由を手にしたい。具体的には1億円は稼ぐ。
その次は・・・
といった、目標です。
ただ、僕からすれば、そもそも彼の目標設定が間違っていることが見えます。彼の幸せのために、この順番は正しくない。
それに彼はどう見てもマーケターではなく「事業家」タイプ。
それも、一つのストック事業を安定して伸ばして行くタイプではなく、立ち上げた事業を次々とバイアウトする連続起業家・アーリーアダプタータイプだなと。
そう思う理由はここでは書きませんが、とにかくそうした方が最終的に彼が幸せになれる未来まで、わかってしまうという感じでしょうか。
ゆえに、僕の言うことを信じれたコンサル生から順に伸びてます。
1ヶ月で数百万稼ぎ、2ヶ月で収入が7倍になった若者もいます。
常識はずれの手法と常識はずれの人脈で事業の問題を解決する。
これが、僕が異色と言われる所以です。
僕の経歴や個人コンサルに関しては、以下noteをご覧ください。
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