見出し画像

私とMinecraft(高校編)

こんにちは。キョロです。
今回は私とMinecraftの出会いと思い出を書き綴っていこうと思います。

初めてのMinecraft

私とMinecraftの出会いは高校生の頃でした。
あの頃はまだニコニコ動画が全盛期で、実況動画でMinecraftの存在を知ったのだと記憶しています。

その頃はニコニコ動画を見るためにアカウントを作る必要があったため、高校生になるまでは親の許可がおりず、ニコニコ動画のアカウントを作ることができませんでした。

高校の入学祝で叔母にパソコンを買ってもらい、家族の共用パソコンではなく、自室にパソコンを置けるようになりました。そのパソコンは実家に置いてきてしまったため、性能を確認することはできませんが、インターネットサーフィンをすることに困ることはありませんでした。

高校の同級生に「Minecraftを一緒にやらないか」と誘われて、Minecraftを買うことにしました。その時はまだMicrosoftに買収される前で、アカウントを作成するのにMojangアカウントを作る必要がありました。(今はMicrosoftアカウントに統合されましたね。)ドルで買うことしかできなかったため、クレジットカードなどで買うことが一般的だったと思います。当然クレジットカードなど持っていないし、親に頼むことも難しかったためPaypalアカウントを作ってコンビニでPaypalを3,000円分だけ買って、やっとMinecraftを買うことができました。大体日本円で2700円くらいで買えたと記憶しています。このPaypalアカウントはもう忘れてしまったので、300円くらい無駄にしてしまいました…。

初起動

正直初めてMinecraftを起動したときのことはよく覚えていません。
誰か実況者の真似をして建築をしたり、冒険をしていたと記憶しています。
そして、割とすぐに飽きてしまいました。目的を自分で設定することが当時の自分には難しかったのですね。

Minecraftを誘ってくれた友人に相談すると、「Modを入れて遊ぶといいよ。入れ方教えるね。」とアドバイスをしてくれました。

Modとは非公式の追加データ(改造データ)のことで、動物の種類を増やしたり、和風の建材を増やしたり、食べ物を増やしたり、はたまた、機械と電気の概念を導入できたり、魔法の概念を導入できたりします。
当然公式ではサポートしてくれないので、Modを導入したことでMinecraftが破損しても何も保証してくれません。

当時友人が進めてくれたのが所謂「工業化Mod」と呼ばれるもので、Minecraftの世界に貴金属とそれを材料に様々なことを自動化できる機械を追加してくれるものでした。
そして、私はこれにドはまりしました。

面倒なことを楽するために苦労するのが、私はそんなに苦ではなかったので、全自動畑を作るための機械を自動で作るための金属を自動で採掘するための採掘機を作る。などの遊び方をしていました。

初めてのマルチプレイ

ある時Minecraftに誘ってくれた友人が「同じワールドで遊ぼう」と提案してくれました。
友人が工業化Mod入りのマルチサーバーを立ててくれて、Hamachiを使ってVPNを構築しました。
口では簡単に言いますが、これがかなり大変でした。

友人と同じ設定にしたはずなのに、エラーをはいてサーバーに参加できなかったり、VPNの設定がうまくいかなかったのか、ファイヤーウォールに阻まれてしまったり…。

この時の経験があるため、自分がサーバーを作るときはModを入れたサーバーは作りたいとは思いません。友人と遊ぶときはいいかもしれませんが、他人のパソコンの設定を、責任をもって変更してもらうことは難しいです。
なので、参加者は特に設定をする必要がないPluginサーバーを作ろうとおもっています。

友人と一緒に遊ぶMinecraftは一人で遊ぶのとはまた違った楽しさがありました。なにより、心細くありませんし、苦手なことは得意な人にやってもらうことができたので、自分の負担も減りよりMinecraftを楽しむことができたと思います。

今回のまとめ

私が高校生の頃は実況動画と言えば、パソコンのフリーゲームが主流でした。かの有名なフリーホラーゲーム青鬼が流行ったのもこのころだと思います。(正確にはパソコンゲーム界隈では以前から有名だったようですが、実況動画によって今まで知らなかった人に知られるようになったようです。)
画面の向こうの世界と同じ世界に行くことができるだけで、当時の私からしたら大きなときめきでした。

次回は、私とMinecraft(大学、社会人編)です。

おまけ(ただのぼやき)

当時はMinecraftの値段が27ドルくらいだったと思います。2022年9月現在のレートだと大体4000円くらいでしょうか…?当時は3000円しなかったことは覚えています。
今、公式サイトでパソコン版のMinecraftを買うとちょうど3000円ですね。
そう考えると、当時買うことができたのは幸運だったかもしれません。

ゲームに移植されたMinecraftは3500円以上しますし、パソコン版が安い…と言いたくなりますが、ハード代を考えるとゲーム機ならどんなに高くても50000円、パソコンなら80000円くらいのパソコンならストレスなく遊べると思います。パソコンならゲーム以外の用途もありますし、どっちもどっちですね。その時の自分の予算と用途を考えて買うしかありませんね。

この記事が良ければ♡とフォローをよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?