どこまでお視えになりますか?
とことん気落ちしながら、そこは先生が当ててくださるのではないのか?と思いつつも、人生初の占いなので、そこは真実で攻めることにした!!
細い声で「父です」と告げると、先生がすかさず「いいじゃな〜い♡♡♡この名前のおかげで、あなたはずいぶん救われているわよ」と。
すっかり気分が良くなった私だったが、話はまた逆戻り。「見てご覧なさい」と言いながら、小冊子を開き、私の運の悪さを長々と語り出した。はぁ〜、もうどうすりゃいいんだよ……
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