こんにちは。 前回の、Cメロ歌詞の読み解きに引き続き、今回は三番サビ～大サビまでの歌詞を解説していきます。 ※あくまで、個人的解釈です。 "何千回の夜を過ごしたって忘れぬような" "愛してるを並べるから" "何千回の夜を過ごしたって忘れぬような" "最高のフルコースを" 「何千回」ですと、9,000回？ およそ25年。 しかし、ここで注目したいのは年数ではありません。 一番と二番では "得られぬような" と表現していた箇所が、"忘れぬような" に変化しているところです。
こんにちは。 前回の二番歌詞の読み解きに引き続き、Cメロの歌詞を解説していきます。 ※あくまで、個人的解釈です。 "離れないでそばにいてくれたのは" "結局 君一人だったよね" "涙のスパイスは君の胸に残ってしまうだろうけど" 主人公が内省しているのでしょうか。 「君」との今までの付き合いを振り返った時、二人の間にはいろんなことがあったことを思い出しているのかもしれません。 一番、二番と読み解く中で感じるのは、この主人公は我が儘で自分勝手で、「君」だけじゃなく、たくさん
こんにちは。 前回の一番歌詞の読み解きに引き続き、二番の歌詞を解説していきます。 さてさて、主人公はどんな変化をしているでしょうか。 ※あくまで、個人的解釈です。 "君を泣かすから もう一生は無理だよね" "君を泣かすから 胸がとても痛くなんだ" "人間だからね たまには分かり合えなくなって" "君を泣かすから また君を泣かすから" "君を泣かすから" という歌詞は、この曲の原動力のようですね。 主人公はいつも「君」が泣いてる姿を見て、自らの姿を省みてるのかもしれません
こんにちは。 前回は「読み解きとは」ということを少しお話しました。 この回からは、実際読み解きをした曲の歌詞を解説していきたいと思います。 ご近所のママ友Kちゃんと共に考えた解釈を、何回かに分けてお伝えしていきますので、どうぞお付き合いよろしくお願いします。 ※あくまで、個人的解釈です。 『晩餐歌』 まず、歌詞を全体的に読むと「恋愛の歌かな？」という印象。 目線は男性？女性？ ”君を泣かすから” という歌詞が何度か出てきます。 「泣く」という行為は女性に多いかな？と私は
こんにちは。 先日、ご近所のママ友さんと読み解き会をしました。 「読み解き会」とは、私の発声教室での指導内容の一部を切り取り、曲の歌詞を"読み解く"ことに重点を置いたものです。 その内容とは、１曲を決めて、まずは朗読。 そして、自分なりに歌詞の世界観をふんわりイメージした後は、歌詞の一番から細かく解釈を加えていく、ということをします。 一人でも出来ることですが、他の方と共有することで、新しい着眼点や発想を得ることが出来ます。 さてさて、そして今回ですがタイトルにある通
