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読み解き会『晩餐歌』⑤

こんにちは。
前回の、Cメロ歌詞の読み解きに引き続き、今回は三番サビ~大サビまでの歌詞を解説していきます。
※あくまで、個人的解釈です。

"何千回の夜を過ごしたって忘れぬような"
"愛してるを並べるから"
"何千回の夜を過ごしたって忘れぬような"
"最高のフルコースを"

「何千回」ですと、9,000回?
およそ25年。
しかし、ここで注目したいのは年数ではありません。
一番と二番では "得られぬような" と表現していた箇所が、"忘れぬような" に変化しているところです。

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