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塾講の反省点9/16 #1

これから私のnoteでは、塾講をやっているうえでの反省点を書いていこう、と思う。
私は、現在大学1年生で、将来の夢は未定だが、なんとなく時給が良かったというだけで塾講を始めた。だからそんなにやる気をだして、こんな反省までして本気でやるつもりではなかった。ただ、授業を繰り返すごとに、「もっとああすればよかった」、「こうすればよかった」、ということがどんどん見つかってくるのだ。
そして、塾講は、生徒からのフィードバックが常にある状態だ。決して直接的に生徒から「先生分かりにくい!」と言われるわけではない。親からのコメントや生徒の態度でなんとなく、分かってくるものだ。それも、けなされるのではなく、他の先生が褒められているときに自分の未熟さを切実に感じる。とても悔しい。。。

そういうわけで、授業後に、自分の直すべきところ、他の先生から盗めるところなどの反省を書いていこう、と決めた。

そして記念すべき第一回目の今回は、

1.もっと生徒の話を聞く。(授業に関係ないことであっても)
2.授業に集中できない、疲れている子には初めに今日解く量を伝える。
3.英語の授業ではもっと発音させる
4. もっと褒める

1.もっと生徒の話を聞く(授業に関係ないことであっても)
今まで、余裕が無くて、生徒の話(特に授業に関係ないこと)は聞いてあげられる余裕が無かった。しかし、尊敬する先輩の授業を後ろから盗み義気していたところ、以外と関係ない話を挟んでおり、生徒も話しているときには楽しそうで、やるときにはやる、といった切り替えができていてよいと思った。
確かに、今まで生徒の集中力が切れた時、「休憩する?」と聞くだけしかできなかった。しかし、生徒は自ら休憩する、とは言わず、休憩をしないので、結局集中できていない、という状況になることがよくあった。
生徒の話を聞くことは、以外にも、生徒を授業に集中させるために効果的であるのではないかと思った。

2.初めから授業に集中できない、疲れている子は、初めに解く量を伝える。
疲れている子にどうしたら集中して授業に取り組んでくれるのか考えていた。特に、中学受験の子や高校受験生の子。塾に来た瞬間から疲れていたり、あまり睡眠がとれていないことも多い。
最低でも4ページは集中してほしいのにも、2ページほどしか進まないことがある。はじめは、「この1ページ何分で解こう」などと言っていたが、あまり効果はなかった。
しかし、今日、「今日はここの4ページを終わらせよう!」と伝えたところ、いつもより集中してくれた気がする。
これは人にもよるだろうが、確かに疲れているときは終わりが見えないものより、終わりが見えるもの方がまだやる気になるのではないか、と思った。その量は、終わりそうな量だけど、それだけで早く終わった時に「もうやらない!」と言われても十分な量。

3.英語の授業ではもっと発音させる。
英語の授業で、今まで生徒の発音量を意識したことはなかった。しかし、生徒が今日とても不思議な発音で英単語を読んでいるのを聞き、
「このままではいけない!」と思った。生徒が発音することで、覚えやすくなるだろうし、間違った発音で発音していているのも発見することが出来る。

4.もっと褒める
正直、小学生たちにはたくさんほめていたが、中高生にももっと褒めるべきだと思う。なぜなら、毎日大変な中、塾に来て、勉強しているだけでとても頑張っていることだと思うから。誉め言葉リストでもつくろうかな(?)

以上!

読んでいただきありがとうございました。もしもアドバイスなどもらえたら、とてもうれしいです。


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