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世界で最も売れたゲーム機のシリーズ!ゲームボーイとゲームボーイアドバイス!

1.はじめに

ゲームボーイ、ゲームボーイアドバイスシリーズは、任天堂が開発した携帯型ゲーム機のシリーズで、1989年の初代ゲームボーイの発売から始まりました。

このゲームボーイ・ゲームボーイアドバイスシリーズは、下記の7つの主要な機種で構成されています。

①ゲームボーイ
②ゲームボーイポケット
③ゲームボーイライト
④ゲームボーイカラー

①ゲームボーイアドバンス
②ゲームボーイアドバンスSP
③ゲームボーイミクロ

それぞれの機種は、ゲームプレイの体験を向上させるために、技術的な改良やデザインの変更が施されています。

2.販売台数のピーク

ゲームボーイカラーの発売以降、ゲームボーイシリーズの販売台数は急増しました。
ゲームボーイシリーズの累計販売台数は、2000年には全世界で約1億台を超え、この時点で家庭用ゲーム機の中で最も販売台数が多い記録を保持していました。

3.PS2の登場

その後、2000年にPlayStation2(PS2)が発売されると、家庭用ゲーム機市場の状況は変化しました。PS2はその後、急速に普及し、販売台数でもゲームボーイシリーズを超える結果となりました。

以下に、それぞれの機種について詳しく説明します。

4.ゲームボーイ

初代ゲームボーイ

① 概要

・ 発売日:1989年4月21日(日本)
・ 初期モデルのゲームボーイは、8ビットのプロセッサを搭載し、2行4段のモノクロ液晶を使用していました。
・ 当初のバッテリーは単三電池4本で、連続使用時間は約15時間程度でした。
・ ゲームカートリッジは、サイズが大きく、ゲームボーイ専用のROMカートリッジを使用しました。

② 特徴

・ ゲームボーイの液晶は、反射型のモノクロディスプレイで、視認性は優れていましたが、暗い場所での使用には不向きでした。
・ 日本で発売された初期のゲームタイトルには、『テトリス』や『スーパーマリオランド』などがあり、人気を博しました。

5.ゲームボーイポケット

ゲームボーイポケット

① 概要

・ 発売日:1996年7月21日(日本)
・ ゲームボーイポケットは、初代ゲームボーイの後継機で、よりコンパクトなデザインが特徴です。
・ 液晶ディスプレイが改良され、よりクリアな表示が可能になりました。
・ バッテリーは単四電池2本で、連続使用時間は約10時間程度です。

② 特徴

・ ゲームボーイポケットは、サイズが小さく、軽量化されたため、携帯性が向上しました。
・ モノクロ液晶の品質が向上し、視認性が改善されました。

6.ゲームボーイライト

ゲームボーイライト

① 概要

・ 発売日:1998年4月15日(日本)
・ ゲームボーイライトは、ゲームボーイポケットの後継機で、バックライト付きの液晶ディスプレイを搭載しています。
・ バッテリーは単三電池2本で、連続使用時間は約20時間程度です。

② 特徴

・ バックライト付きのディスプレイにより、暗い場所でもゲームが快適にプレイできるようになりました。
・ ゲームボーイライトは、日本国内でのみ発売されましたが、非常に高い評価を受けています。

7.ゲームボーイカラー

ゲームボーイカラー

① 概要

・ 発売日:1998年10月21日(日本)
・ ゲームボーイカラーは、初めてカラー液晶を搭載したゲームボーイシリーズのモデルです。
・ プロセッサは、ゲームボーイと同じ8ビットですが、カラー表示の対応が加わりました。
・ バッテリーは単四電池2本で、連続使用時間は約10時間程度です。

② 特徴

・ ゲームボーイカラーは、カラー液晶により、ゲームのビジュアルが大幅に向上しました。
・ ゲームボーイのソフトと互換性があり、カラー専用のタイトルも増えました。


8.ゲームボーイアドバンス

ゲームボーイアドバンス

① 概要

・ 発売日:2001年3月21日(日本)
・ ゲームボーイアドバンスは、16ビットのプロセッサを搭載し、より高解像度のカラー液晶を使用しています。
・ バッテリーは単三電池2本で、連続使用時間は約15時間程度です。

② 特徴

・ ゲームボーイアドバンスは、より高性能なグラフィックとサウンドを提供し、ゲーム体験を向上させました。
・ 縦持ちのデザインが特徴で、操作性が改善されました。

9.ゲームボーイアドバンスSP

ゲームボーイアドバンスSP

① 概要

・ 発売日:2003年2月14日(日本)
・ ゲームボーイアドバンスSPは、ゲームボーイアドバンスの改良版で、折りたたみ式のデザインが特徴です。
・ バックライト付きの液晶が搭載され、暗い場所でも快適にプレイできます。
・ バッテリーはリチウムイオン電池を内蔵しており、連続使用時間は約10時間程度です。

② 特徴

・ 折りたたみ式のデザインにより、持ち運びや収納が便利になりました。
・ バックライト付きの液晶により、視認性が大幅に向上しました。

10.ゲームボーイミクロ

ゲームボーイミクロ

① 概要

・ 発売日:2005年9月13日(日本)
・ ゲームボーイミクロは、ゲームボーイアドバンスSPのさらに小型化されたモデルです。
・ 液晶は約2.0インチで、より高い解像度を誇ります。
・ バッテリーはリチウムイオン電池を内蔵しており、連続使用時間は約5時間程度です。

② 特徴

・ ゲームボーイミクロは、非常にコンパクトなデザインで、ポケットにも簡単に収まります。
・ デザインのカスタマイズが可能で、複数のカラーやデザインが用意されました。

11.ゲームボーイの思い出

ゲームボーイシリーズは確か全部持っていて、弟と共同で使っていた。

初代〜ライトまではモノクロ液晶だったこともあるのか、何度も何度も繰り返しやったゲームはポケモンくらいしか正直記憶にない。
おそらく色が脳に与える刺激というか記憶はすごくインパクトがあるんだろうなと思う。
ファミコンは、結構覚えてるんだけどなぁ。

ポケモンは友達とレベル50縛りのポケモン対決をよくしていた。学校から家に帰るとまずはレベル上げを繰り返す為に四天王?だっただろうか。とにかくそこのところを何度も繰り返して育てた。

ポケモンやっていた方なら覚えてるかもしれないけど、王道なポケモンよりもちょっと変わったキャラクターが好きだった。
一番のお気に入りはルージュラ。技はあくまのキッス。

今までもちょっと人と違うものが好きだったりするところがあるけど、今思うと子供の頃から変わった子供だった事に気付かされたnoteの記事。
そして、ゲームボーイ、一台も手元にないけどどこにいってしまったのだろう。気がつくと、何かを無くしているところも、子供の頃から大人になっても治らない悪い癖。

12.最後に

ゲームボーイ/ゲームボーイアドバンスシリーズは、その進化と共に携帯型ゲーム機の歴史に大きな影響を与えました。

初代ゲームボーイのシンプルなデザインから始まり、ゲームボーイミクロのコンパクトな形状まで、それぞれのモデルが独自の技術的革新とデザイン改良を加えながら、ゲーム体験を豊かにしてきました。

各機種の特徴を理解することで、ゲームボーイ/ゲームボーイアドバンスシリーズの進化とその歴史をより深く知ることができます。

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