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#きょうだい児
きょうだい児の都合はまるっと無視
1ヶ月ほど前に子どもの学年で茶話会が開かれることになった。
18時~22時。なかなかの時間だ。
だがしかし、私が小学校時代、私の親はすべてに置いて弟優先だったので、この手の行事には一切参加しなかった。
「ウィルドちゃんのお母さんって、非協力的だから、お友だちとしてどうかと思うってお母さんに言われたから友だちやめるね」
言われ続けて友人が一人もできなかった身としては、子どもの学校生活に何らかの影響を
弟の奇行の後始末その後
お弁当箱は鞄の中から取り出され、本部に預けられていた。
ああ、それもう弟じゃ対処できないね。パニックだわ。
ああメンドクサイメンドクサイメンドクサイメンドクサイメンドクサイメンドクサイメンドクサイメンドクサイメンドクサイメンドクサイメンドクサイ
メンドクサイの渦に飲み込まれながら、本部に取りに行ったよ。私がね。
なんで事務所で預からずに本部へ送るんだって、弟ガチでキレてたけど、当たり前だっつーの。
私は不幸だと叫びたい
私は私が不幸だと思っているし、
可哀想だと思っているし、気の毒だとも思っている。
なんなら金も同情も、どっちもくれって思ってる。
そして、その不幸の原因は、ASDでてんかんの弟のせいだと思っている。
私も親になったからね。
オモテナシが必要な子と、必要ない子といたら、オモテナシがいらない子を常に後回しにしちゃうのは仕方がないって理解しているよ。
それでもね、絶対に言ってほしくない言葉がある。
弟が世界で一番大嫌いだ
弟が大嫌いだ。
憎んでると言ってもいい。
あいつがいるから私はきょうだい児なのだから。
常に後回しにしていい存在として位置付けられ、
苦汁と辛酸カクテルプールで泳ぐ人生になった。
諸悪の根元だ。
話しかけるな
視界に入るな
存在するな
私は普通にそう思っているし、
真にそう感じている。
嫌いなんてもんじゃない。
蛇蝎のごとく、忌み嫌い、忌避し、
憎むべき存在だと認識している。
障害者だからっ