見出し画像

「いつも」を「特別」に おひとりさまホテル 

とてもワクワクする漫画に出逢いました

登場する実在のホテルに泊まりたくなる
『おひとりさまホテル』

「いつも」を「特別に」する物語――
設計会社に勤める塩川史香は、ホテルで過ごす「おひとりさま」の時間をとても大切にしている。
友人たちもそれぞれホテルに対するこだわりがあって……
泊まる、食べる、憩う・・・
ホテルでの楽しみを満喫しながらそれぞれの日々を充実させていく
実在のホテルを巡って堪能する「ひとり時間」の楽しみ

原案はまろさん ひとり時間を楽しむためのメディア「おひとりさま。」編集長
漫画は『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチ先生


漫画を読み終えた時
実際に訪れたような高揚感がありました!
(登場人物の一人は原案のまろさんがモデルです)

そして原案のまろさんが運営する
おひとりさま。アカウントをなぜ始めたのか?
というnoteにとても大きな勇気を頂いたのです
(Instagramのフォロワー様は5.4万人)


発信を続けたからこそ
”おひとりさま向けのプラン”を
賛同して下さるホテルさまと実現されたり

物語を通して、ひとり時間の楽しさをもっと多くの人に伝えたい!
という新たな夢が生まれた時に

マンガ好きの同僚から
「まろさんに絶対合う漫画」と紹介された
「いつかティファニーで朝食を」と出逢い

その作者マキヒロチ先生からTwitterでDMが届き
この『おひとりさまホテル』に繋がったこと

やりたい!で終わらせずに、やってみよう。
とにかく、シンプルにやりたいと思ったものに出会えて、行動に移しただけだなと思っています。
でもきっと、行動に移す人って少なくて、だからこそチャンスが回ってきやすい気がしています!
だから皆さんもぜひ、やってみたいけどな〜と思うことがあったら、今すぐやってみてください!
少しでも、このnoteが、そんな方たちの後押しになることができたら、嬉しいです。

漫画ではあのホテルに泊まりたいと行動したくなった
noteの言葉はやりたいことを行動にうつそう!と勇気になった



誰かと過ごす時間ももちろん楽しいし、大切だけど、ひとりだからこそ自分の欲望に素直になれたり、そうして自分にじっくり向き合えたり、空間や食事を堪能できたり、新しい人や場所に出会えたり…
ひとり時間ならではの魅力を、多くの人に知ってもらいたいなと。

大人になっても案外
“おひとりさま”に抵抗ある方もいらっしゃったり
でも本音では一人で行動したいと思っていたり・・・

そんな方の背中も押してくれるのではないかな?と





私は出張が多い会社にいた時
“おひとりさま”でホテルに泊まることは
22歳の時にデビューしました

ホテルといっても
会社が手配してくれたビジネスホテルです

けれど当時の私には
ひとりでホテルに泊まるということが
大人になったな♡と思えたことだったんです


綺麗目の広いお部屋を手配くださった時に

なんとも贅沢だな
ひとり時間って落ち着くなぁ
ひとりで行動するのけっこう好きかも

会社の研修や出張と共に
“ひとり時間”の楽しみ方も
学んでいったように思います

ひとりの食事もスタッフさんと話をすれば楽しい時間になる
街のこと食材のこと 知識ももらえて
それはひとりだからこそだったりするんだよね

『おひとりさまホテル』より


私がこの漫画を手に取った理由は
登場するホテルの一つが
その後、勤めたホテルだったこと
(漫画に登場する場所と勤務地は違えど
同じロビーの描写に懐かしさと感動と✨)


作中にはホテルを作る仕事をしている登場人物から

「ホテルがきっかけを作れるっていいな」
「こういうホテルを作れるの羨ましい」

という台詞が出てきます


ホテルに泊まる時も
ホテルのある街にでかけられる時も
「特別な時間」を感じて頂けるよう
ほんのささいな小さなおもてなしも
スタッフで創り上げていく時間を思い出しました

それが伝わっていたのなら
こんなに嬉しいことはないな、と

スタッフ視点で読んで
涙してしまいそうになりました

ホテルにお勤めされる方にとっても
泊まる側とサービス側の視点
きっと2度楽しめる漫画です


誰かが人を喜ばせたいという想いでつくった空間に身を委ねていたい

ちょっといいホテルでの“おひとりさま”

『おひとりさまホテル』の登場人物のように
自分の時間を大切にする生き方をしたいなと思います😊


ホテルを出る前にできるだけ目に焼きつける
忘れたくない景色を目いっぱい焼き付ける
現実に帰っても忘れないように

『おひとりさまホテル』より


一巻に登場したホテルは
本当にどこも魅力的で
泊まりたい気持ちがおさえられません!

その中で一番に行ってみたいなと思った
SHIROIYAHOTELさま
きっと訪れます♡



この記事が参加している募集

マンガ感想文

私のイチオシ

応援嬉しいです♡頂いたサポートは次は私が応援したい方へとお還ししていきます✨ありがとうございます♡