見出し画像

愛用インジケーターをご紹介🌸後編🔥

こんにちは😊💛前回インジケーターについての記事を書きましたが、

↑前回記事はこちら🥰「そもそもインジケーターとは」など初心者さん向けの基本情報もまとめています📝

今回はその続きで、愛用インジケーターの
✔️ボリンジャーバンド(トレンド系)
✔️オーサムオシレーター(オシレーター系)
から書いていきます😊

今回も前回と同じくどのように活用しているかも併せてまとめますので参考に出来るところだけ採用して下さいね☺️✨

ボリンジャーバンド

こちらのインジケーターについては定義を理解していないとトレードに活かしづらくなるので、前回までは省いていた「どういった数値をあらわしたものなのか」という紹介から始めます😊

画像1

ある一定の確率で値動きが収まりやすいレンジを『σ(シグマ)』と呼び、平均値からみて上のレンジを+1σ、下のレンジを-1σと呼びます。これを2倍したものが+2σ・-2σになります。正規分布の理論によれば、この+1σ、-1σに収まる確率は約68.2%、+2σから-2σに収まる確率は約95.4%です。
引用: auじぶん銀行 https://www.jibunbank.co.jp/products/foreign_deposit/chart/help/bollinger_band/

尚、↑の引用には記載がありませんが、ボリンジャーバンドには上記に加えて「±3σ」というものもあり、±3σ内に価格が収まる確率は
【99.7%】
と言われています😱✨

私はBOに取り組み始めてから半年経った頃にこのインジケーターについて調べ始め、実際に導入しました😊

↑トレーダー年表2018年版に記載しています😊📝

初めてボリンジャーバンドを知った時の印象は、
「インジケーターで示された範囲内に(ローソク足が)収まる確率が70%近く〜約99%まであるってすごくない?!🤯」
でした😂笑

初心者がチャートをパッと見たところでローソク足がどこからどこまで(値幅)動くかなんて検討もつかないのに、それがインジケーターのお陰で大体の範囲がかなり高い%で絞られるなんて凄い!🤯と単純に感動したのを覚えています😂✨

初心者さんの為に念のためお伝えしておくと、ボリンジャーバンドは↓このように

画像2

ローソク足が作られるのに伴って出現してくるもので、

画像3

↑このように未来の方まで表示されているものに向かってローソク足が進んでいくわけではありません😊ですので、いくら±1-3σに収まる確率が高いとはいえ、どの辺りまで上がるかor下がるかの判断は慣れるまでは難しいかと思います😨✨

また、ボリンジャーバンドのもう一つの特徴は、
「スクイーズ(縮小)とエクスパンション(拡大)を繰り返している」
というところです☺️✨実際のチャートがこちらです😊

画像4

※チャートに表示されているのは±2σ、±3σと中心線です📝

相場を読むにあたって「トレンド」「レンジ」という言葉はよく耳にするかと思いますが、それを視覚的に分かりやすく描写してくれているのがこのボリンジャーバンドなのです☺️👏🏻✨

そしてようやく
「じゃあ、ボリンジャーバンドはどうやって取引に活かせばいいの?🤔」
というお話に入るのですが、一般的には

✔️スクイーズやエクスパンションという動きからトレンドやレンジを見極めてトレードに活かす🔥

画像5

✔️±1-3σ内に収まる確率から、そろそろ上昇(もしくは下降)しそう!というところを狙うのに使う🔥
(このパターンは主に逆張りに使う人が多いと思います☺️)

画像6

…という使い方が多いかなという印象です☺️✨

ちなみに私は2019年初旬頃までは逆張りに活かす為後者の使い方をしていましたが、現在は前者の使い方で愛用しています🥰あと、中心線付近の動きもよく見ています☺️✨

現在はレンジ相場での取引はしていないですが、いずれ上記の例にあげたようにレンジ相場での逆張りに使うのも良いなと思っています😊✨

ボリンジャーバンドに関しては本当にトレーダーさんによって他の色んなインジケーターと組み合わせたり様々なトレード方法で活用されているので、気になる方は是非色んな方のブログなどでお勉強してみて下さい😊✨

ここでは説明を割愛しますが、ボリンジャーバンドのバンドに沿ってローソク足が並んでいく現象である「バンドウォーク」も有名で、その現象を狙って順張りトレードしている方も多くいます☺️✨また、設定に関しても「1」「2」とキリが良いものだけでなく「2.5σ」のような値で表示させている方もいます☺️✨

【設定方法】
※スマホ版MT5の場合

画像7

画像8

画像9

オーサムオシレーター

さて、ここからは「オシレーター系」のインジケーターです☺️✨前回記事にも記載しましたが、オシレーター系のインジケーターは相場の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を教えてくれます😊

オーサムオシレーターはオシレーター系インジケーターの中でもつくりがかなりシンプルで、
✔️0ライン
✔️上昇バー
✔️下降バー
で構成されています☺️

画像10

トレンドの勢い(強弱)によってバーの長さが変わるので、
✔️トレンドの勢いを見極めたり、
✔️トレンドの開始を判断するのに使ったり、
✔️トレンドの反転を見極めるのに使っている人
もいます😊

画像11

私は主にトレンドの発生はトレンド系インジケーターのMAやローソク足を見て判断していますが、勢いが強まっているか弱まっているかはオーサムオシレーターを見て判断しています😊✨

✔️赤色バー=上昇傾向
✔️青色バー=下降傾向

とすると、下降トレンド中に長い青色下降バーが何本も立っていたら
「トレンドの勢いがついている=順張りしていける!」
という判断に役立ちますし、逆に下降トレンドで順張りしようとしているのに赤色バーが立ち始めていたら
「ちょっと勢いが弱まっているな…もう少し様子を見よう😱💦」
と判断するのに役立ちます😊👏🏻✨

とってもシンプルなのですが、シンプルだからこそ使いやすく、私もBOを始めた初期に高田かおりさんのブログを見て導入してからずっと愛用しています😊

トレーダー全体を見るとやはりストキャスティクスなどを使っている方のほうが圧倒的に多いですが、私はこちらの方が使いやすくて好きです😂✨

【設定方法】
※スマホ版MT5の場合

画像12

画像13

画像14

オマケ: ストキャスティクス(オシレーター系)

こちらは現在使用していませんが、使用していた時期があるので軽くご紹介しますね😊✨

ストキャスティクスとはこちらの画像にもありますように、

画像15

0から100の目盛の間を上下に動いている折れ線グラフのようなものです☺️✨

このチャートで言うと、
✔️目盛80より上……買われ過ぎ
✔️目盛20より下……売られ過ぎ

という判断に使うことが出来、それぞれのゾーンで2本の線がポキッと折れてクロスしたところで「上昇から下降へ」「下降から上昇へ」動きが変わる目安として使われることが多いです😊✨

↑このチャートでは目盛0、20、80、100を表示させていますが、この設定も手法によって様々です😊

オーサムオシレーターはトレンドの勢いを示してはくれるものの
「この目盛のゾーンまで来たのでそろそろ上昇から下降に変わりますよ!」
といったような具体的な数値は表示してくれないので、その点ストキャスティクスはそういった目安も表示してくれるインジケーターです😊✨

こちらはオシレーター系のインジケーターの中でも使っているトレーダーの方がとても多い印象なので、気になる!😍という方は調べてみて下さい☺️🌸

オマケ: チャートの右端移動(チャートシフト)

こちらはインジケーターの導入では無いのですが、これをすることでチャートが見やすくなる方もいるかな?と思い一応ご紹介しておきます😊

まず、初期設定でのチャートの見え方がこちら✋🏻

画像16

画像17

画面右側(未来)のチャートはほとんど見えていません☺️その代わり、画面左側(過去)の動きがよく見えています😊

そして、ここでチャートシフトした場合の見え方がこちら✋🏻

画像18

ここで注目して頂きたいのが、「雲あり」のパターンです!😊

雲を表示させた状態でチャートシフトすると、
「約20分後くらいまでの雲の形がわかる」
のです!🥺✨

雲を使っていない方にはあまり関係の無い話なのですが、未来の雲の形が見えることでチャートの動きが読みやすくなることがあります☺️✨

また、チャート上にラインを引いている場合も、少しチャートシフトした方がラインとローソク足の距離感などが見やすくなると思います😊✨

こちらも調整方法を載せておきますので、取り入れたい!という方は是非調整してみて下さい😊🌸

【設定方法】
※スマホ版MT5の場合

画像19

インジケーターは何個くらい導入すれば良いの?

私も一時期この疑問を抱いていて色々調べたのですが、大体の目安として
✔️トレンド系2-3種類
✔️オシレーター系1-2種類

くらいがちょうどいいのかな、と感じました😊✨

実際私もトレンド系3種類、オシレーター系1種類を導入してトレードしています😊

とは言ってもトレーダーの中には
「インジケーターなんか要らない派」
の方も沢山いらっしゃり、そういう方々はシンプルに相場の価格とローソク足を見て、ご自身でラインを引くなどして取引されている方が多いようです😊✨

私はそんな能力が無いのでインジケーター様々です🙇🏻‍♀️笑✨

また、トレーダーによっては
「手法によってその都度使うインジケーターを変えている」
という方もいます☺️✨

つまり、その時の相場を見て
「よし、順張りだ!」
と思えばそのトレードに相応しいインジケーターに設定を変え、
「この動きだと逆張りだな!」
と思えば逆張りに相応しいインジケーターに設定を変えたりされているということです😱✨

確かに色んな手法を駆使されている方はその手法によって向き不向きなインジケーターがあると思いますしそれに合わせてインジケーターを変えるのは当然だと思いますが、私は
【超超超!面倒臭がり】
なので笑、順張りをする時も逆張りをする時も常に表示させているインジケーターは同じです😂✨

まとめ

前回、今回と2回に渡ってインジケーターについてまとめてみましたがいかがでしたか?😊✨

同じインジケーターを使うにも数値の設定に関してはやはり【使う手法による】ので、まずはお手本にするトレーダーさんを見つけて使用するインジケーターや設定をそのまま真似し、そこから自分の使いやすいものを足したり変更したりして試していくのがおすすめです😊✨

皆さんと相性ピッタリなインジケーターが見つかりますように☺️🙏🏻🌸

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました😊💛

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?